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カテゴリ:バスケット
マーベリックスがフィンリーを解雇するという噂はあったが信じていなかった。
しかし、噂は本当だった。 チーム状態がどん底だった前オーナーの頃からチームを支え続けた選手だった。 ここ何年かは怪我のせいでサラリーに見合う働きが出来なかったが、足首の手術も 成功したと聞き、来期こそはやってくれると期待していた矢先だった。 「非常に厳しい決断だった」とチームからコメントが出たが、契約を続行するか解雇するかの 二者択一の話なのだから、何を言おうとも解雇してしまえばそれまでのこと。 もちろんこの夏限りの特赦条項を使いたい経営側の事情もあっただろう。 でもそれを使うのはあくまでもよそのチームから高額契約でやってきた選手に対してで あるべきで、それまでチームを支え続けた選手に対して使うものではないだろうし、 他に解雇すべき選手がいなかったわけでもないだろう。 そういう意味では、今回はヒューストンを解雇しなかったニックスを見直した。 昨期のナッシュの移籍の時も感じたが、マーク・キューバンオーナーはファンが思ってるほど 選手中心に考えた道楽として球団を持っているわけではなく、あくまでもビジネスとして 球団を経営しているだけなのかもしれない。 ほんと今回はがっかりさせられたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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