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カテゴリ:読書
子供の頃からピラミッドとかモヘンジョダロとかマチュピチュといった古代遺跡の話が好きで
大学進学のときはまじめに考古学も進路のひとつに考えたくらい。 でこの本を、本屋で見かけて面白そうだったので買ってみた。 読み始めると、これが期待してた以上に面白かった。 この本は、西暦1500年代に描かれた地図に1800年代に発見された南極大陸の詳細な地図が 描かれていたという話から始まる。 その話から、ナスカの地上絵やマチュピチュの遺跡、現代の観測技術をもって初めて 可能になる天体観測の結果を基にした暦など、これまで知られている人類の歴史では 説明できない様々な事柄への回答を筆者が集めた様々な証拠から提示していく流れは 読み出すと止められなくなるくらい面白かった。 いろんな書評をみると、結構批判も多いみたいだけど、古代遺跡好きにはたまらない ロマンあふれる一冊でした。下巻も早く読みた~い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/04/07 01:41:04 PM
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