ちゃぶ屋 味噌@御徒町ラーメン横丁
神保町で買い物後、歩いて御茶ノ水、秋葉原を経由して御徒町へ。末広町の山彦がやってればそっちに行こうと思っていたが、日祝休みとのことで、7月1日にオープンした御徒町のラーメン横丁を訪問。青葉、六角屋、ちゃぶ屋味噌の三店がはいっているが、今日はちゃぶ屋へ。少々迷った末、味噌ラーメン+のり(650円+100円)の食券を購入し入店。先客5名、後客4名で約5割くらいの客の入り。入店してまず気になったのがBGM。いきなりかかってるのがフランキーゴーズトゥハリウッドの「RELAX」しかも結構凝った単体のプリメインアンプ(サンスイかデンオンのやつ。いまはデノンていうの?)とボーズのスピーカーつかって。結局店を出るまでにかかってたのは、FGTH→Jガイルズバンド→ロバートパーマーと80年代フレーバー炸裂のポップスばっかりだった。このあたりは嫌いじゃないけど。おしゃれな感じの店のつくりとは全然マッチしてなかった。店の人の趣味なの?味とは関係ないけどね。ラーメンは、スープを一杯ごとに鍋で暖めて作っていた。しっかり手間をかけている感じは好印象。出てきたラーメンは、少々小さめ深めのどんぶりにはいっていて窮屈そう。トンコツベースの味噌スープには焦がしネギが入っているが、護国寺本店のしょうゆで感じたような香ばしさは感じられなかった。麺は中太のストレート平麺。別の場所で作った自家製麺を使っているようで麺の箱にはchabuya japanと書いてあった。麺としてはなかなかうまいが、残念ながらスープとの絡みがいまひとつでこの店の味噌スープとはあまり相性がよくないように感じた。具のもやしは、こういう店であればひげ根くらいとって欲しいってこと意外には特になし。麺、スープそれぞれはかなりレベルが高いんだけど、ラーメンとしてはあまり魅力を感じなかった。カレー風味味噌ラーメンには若干惹かれるものもあるが、わざわざ行ってまで食べようとは思わない。再訪予定率 50%評価(あくまでも個人的な評価) 麺 14/20 (中太ストレートの平麺) スープ 14/20 (トンコツベースの味噌味。コクもありなかなかうまい) 具 5/10 (もやし、ネギ、チャーシュー1枚、のり×5枚) 合計 33/50