今まで経済のことなんてなんもしらんかった。今だって何もシランと同じだけど、『経済ってそういうことだったのか会議』という分かりやすい本を読んでみたら自分がどんだけ「なんもしらん」状態だったのかがよく分かった。読んでいくにつれて新しいことをどんどん吸収するんだけど、新しいことを知るとまた分からないことがたくさん出てくるから、さらに「なんもしらん」状態が深まる感じ。本当になんもしらんと、なんもしらんから疑問も出てこない。そういうことがあるってことすら、しらん。でもちょっと知ると、その『知ったちょっと』をとりまく様々なことがらが浮かび上がってきて、ちょっと知ったはずなのによけいに分からなくなるって感じなのかな。
とにかく知らんことをたくさん目の当たりにして、うきうきしてる。経済ってそんなんなんだーって思って。でも私が知った経済は経済の足の指くらいにしかならないだろうなぁ。とりあえず足の指だけでも知った経済について思ったことは、ギャンブルだなぁってことかなー。人の生活と人間の営みと国民同士の付き合いと、国同士の取り引きと、全てを含めて考えた時にそのとき一番いい世の中の方法を見つけだす学問、なのかな。この時景気が良かったけれど、これはこーいう要因とあーいう要因とが重なって、こうなってあーなって良かったわけだとか、真剣に考えて方程式作ったりするのかなー。
やはり分からん。でもよく知ったら、お金の動きも分かって、お金を効率良く増やす方法なんかも考え出せちゃうのかも‥‥‥‥‥‥しれない?
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