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ユウキの幼稚園での行事です。
年長さんが田植えから稲刈りまでお世話したお米がなんと150kgも収穫できたそうで、 そのお米を使ってみんなでおにぎりをつくり、 持ち寄った野菜で豚汁を作り、 年中さんがお世話したさつまいもで焼き芋を作ったそうです。 ユウキにどうだった?と聞くとなんと4回もおかわりしたそうで。 デザートにはある保護者様からのご好意でいただいたイチゴを一粒づつもらい、 先生が言うには 「ユウキさんは他のお友達が食べ終わってみんな外遊びを始めても 一人もったいないから、と大事そうにイチゴを眺め、なかなか食べなかったんです。 そこに園長先生が通りがかり、そんなにもったいないならおうちに持って帰って良いよ、 と言ってくれたのでラップにくるんで持って帰る事にしたんです。 ユウキさんは‘カイトに取られんようにおうちで隠れて食べる‘ って言ってました」 と、そのイチゴ、お迎えと同時に出して見せてくれた。 豚汁用に持たせたおわんの中に大事そうにラップにくるまって。 ユウキも見せたかったんだろうね~。 でもカイトが黙っちゃ居るわけがない。 「ちょーだいちょーだい!」の嵐。 車の中で我慢できなくなったユウキがイチゴを取り出し、 カイトの目の前で食べる。 直 「仲良く半分こで食べなさいよ」 ユウキ 「うん!カイトの食べやすいようにちっちゃくしてあげる」 今か今かと待ちかねるカイト。 食べやすくなった大きさのイチゴをカイトに渡すユウキ。 喜んで食べるカイト。 少ししてカイトの顔がゆがんだ。 「すっぱい・・・・・」 そりゃそうだろ。 その食べやすいサイズのイチゴって 上の白い部分だけなんやもん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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