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カテゴリ:東京街歩き
東京では、どこへ行っても桜が満開でした。
霞が関の官庁街では、歩道に植えられた老木の桜がとても綺麗でした。 この界隈は、これまで何度か来ましたが、何時来ても警備が厳重なので、ちょっと緊張しますね(笑)。 霞が関 posted by (C)Nao 都心のど真ん中なのに、その広大な敷地と大きな駐車場は驚くばかり。 今では無味乾燥な官庁ビル街ですが、江戸時代には広大な大名屋敷が立ち並んでいたんですね。 霞が関2 posted by (C)Nao 無事に用件も済み、次の移動のために、メトロ有楽町線の桜田門駅方面へ。 中世の頃、このあたりには関所が置かれていたそうで、それが霞が関と言う地名の由来になっているようです。 霞が関坂 posted by (C)Nao さて、国会議事堂前を過ぎ桜田門駅付近に来ると、桜田壕に咲く桜と菜の花がとても綺麗。 都心とは思えない緑深い皇居のお壕と桜の風景は、いつ見ても絵になりますよね。 桜田濠 posted by (C)Nao そして仕事の終わった夕方は、赤坂のホテルへチェックイン。 赤坂と言えば、あのデュエット曲が頭に浮かんできますね(笑)。 赤坂 posted by (C)Nao 赤坂通りには、おいしそうなレストランがたくさんありましたが、そのままメトロ千代田線の乃木坂駅へ向かいます。 駅のそばにある「乃木神社」で見かけた桜も、夕日に染まってとても綺麗でした。 桜と東京ミッドタウン posted by (C)Nao 夕食が相手方の都合で少し遅い時間となり、それまで時間があったため、ちょっと市ヶ谷方面まで足を伸ばしました。 市ヶ谷駅からは、法政大学の脇を歩いて靖国神社へ。 その法政大学のすぐ先にあるのが富士見坂。 東京にはこうした富士見坂が何箇所かあるようですが、その名の通りこの場所からも、富士山が良く見えたのだそうです。 富士見坂 posted by (C)Nao そして靖国神社に着く頃には、すでに辺りが暗くなっていました。 境内に入ると、夜だと言うのに何だかとってもにぎやかです。 靖国神社 posted by (C)Nao 何だろうと思って歩いていくと、境内には屋台が所狭しと並び、一面に設営された宴会席では、大勢の人がお花見を楽しんでいました。 吸い寄せられるように(笑)、屋台を覗きながら歩いていくと、どれもとってもおいしいそうです。 夕食は別に食べる予定なのですが、それまでの軽い腹ごしらえも必要と、その中の一軒「ぶた玉焼」のお店に並ぶことにしました。 ぶた玉焼1 posted by (C)Nao 大きな豚肉を挟んだ一人前サイズのお好み焼で、350円ながら、かなりビッグサイズです。 ぶた玉焼2 posted by (C)Nao テーブルに着いて、早速「ぶた玉焼」を頂きます。 食べていると、野菜の具の中から分厚い豚肉がどかっと出てきて、とってもおいしかったです。 夜桜を見ながらの宴会、いいものですね。 周りには、仕事帰りの仲間連れや、老夫婦、若いカップルや、私のように独りで来ている人などいろいろでしたが、みんなそれぞれ楽しんでいる様子。 お隣に座っていた老夫婦の会話。 「こうしてお花見できるのも、桜を植えてくれた先祖のおかげだね」。 その言葉を聞いて、とても共感を覚えました。 ぶた玉焼3 posted by (C)Nao 腹ごしらえの後は、靖国神社を後にして、その先の九段方面へ。 東京の桜の名所と言えば、やはり千鳥が淵ですよね。 桜の時期に初めて来たのですが、噂に違わず息を呑むような、美しい桜の夜景が広がっていました。 千鳥ヶ淵1 posted by (C)Nao 千鳥ヶ淵は、この日がライトアップの最終日だったらしく、本当にすごい人出でしたが、夜のお濠に浮かびあがる桜の幻想的な風景は、昼間ともまた違った趣がありますね。 千鳥ヶ淵1 posted by (C)Nao 素晴らしい夜桜を堪能した後は、待ち合わせ場所へ移動して、そんな桜の話題でのお食事となりました(笑)。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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