一期一会

最近、我が家へ訪問していただいたお客様からのいただきもの。

川越からのお客様からいただいたのは、｢べにあかくん｣。
本場、川越芋を使って、バターとクリームで焼き上げた、スイートポテトです。
菓子匠は、創業明治４０年の老舗｢くらづくり本舗｣です。
このスイートポテト、ほくほくで甘くて、とってもおいしかったですね。


べにあかくん posted by (C)Nao


川越は、江戸の風情を残す、とても素敵な街ですよね。
大学時代に一度行っただけなので、機会があれば、また行ってみたいと思っているんです。

ところで、今回の川越からのお客様は、一年前まで娘の家庭教師だった方。
近くの大学に通っていた学生さんなんですが、とっても好感の持てる青年でした。
大学２年から４年までの３年間、週に一回我が家に来ていただき、娘たちの勉強を見てもらったので、半分家族のような存在でしたね。

無事に就職が決まったときには、家族のことのように喜んだのですが、いざとなると別れがつらかったのも事実でした。
そんな彼も今は川越で働いているのですが、久し振りに大学に来たついでに、わざわざ我が家を訪ねてくれました。
手土産を持って訪ねてくれたのが、とてもうれしかったのと同時に、もうすっかり立派な社会人なんだなあと妙に感心してしまいました（笑）。


そしてもうひとつは、長野の善光寺に出かけた親戚からのおみやげ｢胡麻だれ蕎麦もち｣。
胡麻だれを蕎麦もちでくるんだ和風なお菓子です。
菓子匠は、仲見世通りの｢九九や旬粋｣、善光寺の三門前にあります。
蕎麦は本場の信州蕎麦を使っていて、胡麻の風味が豊かなお菓子ですね。


ごまだれ蕎麦もち posted by (C)Nao


ところで、善光寺は今ご開帳の真っ最中なんですよね。
７年に一度しかないイベントですから、私も今年は行きたいなあと思っているのですが、果たしてどうなることやら、、
今年はＥＴＣ割引で行く人も多そうだし、現在考え中です（笑）。

そう言えば、もうすぐゴールデンウイークですね。
皆様はどこかお出かけの予定ですか？