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今年は、梅雨明けしたと言うのに雨が続いて、真夏のあの青空が見られないですね。
このまま夏も終わってしまうのではないかと心配してしまう今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 さて、先日この日記でご紹介した、南信州・大鹿の青いケシ。 あの青い花に感動したのですが、その帰り道、近くに大池高原と言うとても素敵な場所があったので、ちょっと立ち寄ってみました。 駐車場に車を置いて歩いていくと、あたり一面とても気持ちのよい緑です。 まっすぐに伸びたカラマツ林は、マイナスイオンたっぷりで、気分もリフレッシュする感じです。 大池高原1 posted by (C)Nao 少し歩いて、大池高原の入り口に着きました。 ここ大池高原は、標高2000mの高山に広がっていて、こんな高地に湿原が広がっているんですね。 大池高原2 posted by (C)Nao 湿地には沼があって、そのまわりを散策できるように、遊歩道も整備されています。 遊歩道は木陰になっていて、高原の風がとても涼しく感じられました。 大池高原3 posted by (C)Nao 沼の中央へ伸びる橋のような歩道がありました。 その先に立つと、ぐるっとまわりが景色が眺められます。 大池高原4 posted by (C)Nao 遊歩道をさらに歩いていきます。沼も見る方向によって雰囲気が変わりますね。 名前はわからないのですが、高山植物などもいろいろと咲いていて綺麗でした。 大池高原11 posted by (C)Nao 水面に写し出された青空と緑の木々がいい雰囲気。 低く伸びた木が、ほどよい日陰を作っていました。 大池高原5 posted by (C)Nao 再びカラマツ林のところに戻りました。 最初は気がつかなかったのですが、駐車場の脇の一面に白くかわいい花が咲いています。 大池高原6 posted by (C)Nao クローバーの花。 皆さんも子供の頃、こんなお遊びをしませんでしたか(笑)? 大池高原7 posted by (C)Nao さて、歩いたらお腹もすいてきたので、近くにあった山小屋風のレストラン「おい菜」で、お昼にすることにしました。 お店の入り口に寝そべっていたワンちゃん、とっても気持ちよさそう。 でも玄関先に寝ていたら、中に入れないよ~(笑) 大池高原8 posted by (C)Nao メニューはそれほど多くなかったのですが、看板料理の大鹿そばと言うものを頼んでみました。 息子は、どこへ行ってもラーメンです(笑)。 待っている間に、テラスになったベランダへちょっと出てみました。 そこから見える景色は実に雄大で、正面には南アルプスの前山が連なり、その向こうには残雪の中央アルプスの峰々まで見えました。 大池高原9 posted by (C)Nao 麓の方へ眼を向けると、いままで登ってきた谷筋が、遥か下のほうに見えて、随分高いところまで来てしまったんだなあと改めて感動。 大池高原10 posted by (C)Nao そうしているうちに、お蕎麦が出来上がったようです。 そのお蕎麦ですが、一目見て歓声を上げてしまいました。 大鹿そば posted by (C)Nao 驚いたことに、そこにはこのあたりで取れた茹でた蕨や、山菜の葉をから揚げにしたものが、たっぷりと乗っていて、そばが下に隠れてしまって見えないくらいだったのです(笑)。 こうした野の山菜を使った、いかにも山の中らしい素朴なお蕎麦もいいものですね。 私は、肉料理なども好きなのですが、最近では、こうしたあっさりしたものが食べたい歳になってきたようです(笑)。 そんなおいしいお蕎麦をいただいた後、山から下りて行く途中で見つけた滝。 この日はとてもよいお天気でしたので、水しぶきがより一層涼しげに感じられました。 ここ南信州・大鹿は、まわりはすべて山の中ですが、田舎ならではの素朴さがあって、また良いですね。 大鹿の滝 posted by (C)Nao さて、この週末は富士見高原へゆりの花を見に行ってきました。 強い夏の日差しを浴びながら咲く、大輪のゆりの花がとても綺麗でした! そのときの様子も、また追ってご紹介していきますね。 それでは皆様よい週末を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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