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カテゴリ:北海道旅行
昨年の北海道旅行の続きです。(って、もう1年経ってしまいました・・・汗)
旅行3日目、富良野を出発して、途中の振内で鉄道の廃線跡を見てから、日高へ入りました。 次なる目的は馬を見ること、そう目指すは日高ケンタッキーファームです。 日高に入ると、さすがに周りはだんだん牧場が多くなってきました。 広い緑の牧草地には、ところどころに馬が放たれていて、「まさに北海道!!」と言った風景が広がっています。 日高の牧場 posted by (C)Nao さて、日高ケンタッキーファームは、国道235号(日高国道)から少し入った場所にあるのですが、ナビがあるのでほとんど迷うことな無事到着しました。 牧場の大きなゲートを入ると、乗馬ができる牧場や、林の中にコテージなどがあって、とても良い雰囲気です。 日高ケンタッキーファーム1 posted by (C)Nao 早速、車を停めてファーム内を歩いてみました。 このファームは、1970年代にオープンした、比較的歴史の古い観光牧場です。 ひところは、大勢の観光客でにぎわったようですが、今では他の観光地施設に押され気味で、かなり空いていました。 でも、この時期どこへ行っても人ばかりの北海道ですから、のんびり落ち着いて過ごすことが出来てよかったです。 日高ケンタッキーファーム2 posted by (C)Nao こうして北海道の大自然の中で、ロッジやコテージに泊まりながら、森や草原を乗馬したり、馬車で回るのも楽しそうですよね。 また、自然素材のクラフトづくりやピザ焼、森の中のアドベンチャー体験や各種スポーツメニューなど、さまざまなカントリー&アウトドア遊びが楽しめるようです。 日高ケンタッキーファーム4 posted by (C)Nao またここには、かつてホースレース(競馬)で一世を風靡した競走馬たちが、その余生を過ごしています。 その中には、97年の安田記念1着のタイキブリザードや、98年の天皇賞1着のオフサイドトラップなど、皆さんの中にもその名前をご存知の方がいるのではないでしょうか。 その厩舎へ行って、お馬さん達にご対面した後、のんびり辺りを歩いてみて回りました。 日高ケンタッキーファーム3 posted by (C)Nao 大自然の中を、馬に乗って歩くのはとても気持ち良さそうですね。 カントリー&イタリアンの焼肉レストランやスイーツのお店もあるようです。 日高ケンタッキーファーム5 posted by (C)Nao まだ、あまりお腹もすいていなかったので、軽食とおみやげを売っているショップに入ってみました。 オリジナル・クッキーなどのほか、ROYCE’のポテトチップチョコなども売っています。 日高ケンタッキーファーム6 posted by (C)Nao そのお店で買ったご当地キャラメル。 男爵イモは、まだわかりますが、ビールはさすがに驚きでした(笑)。 日高ケンタッキーファーム9 posted by (C)Nao 軽いお昼にと買った、オリジナルのカツサンド。 お肉が厚くて、とってもボリュームがありましたね。 日高ケンタッキーファーム7 posted by (C)Nao メロンパンは、馬の蹄鉄の形がとってもユニークでした。 どちらもおいしかったです! 日高ケンタッキーファーム8 posted by (C)Nao さて、今日はこれからまだ先が長いので、あまりゆっくりもしていられません。 ここから、今日のうちに登別まで行かなくてはならないんです(汗)。 そんな訳で、日高の牧場に別れを告げて、海岸線に向けて出発しました。 日高の牧場2 posted by (C)Nao 競走馬のふるさと、日高。 多くの優駿がここで生まれ育ち、そしてレースに出走しています。 10年前に北海道を訪れた時も、そんな競走馬に会いたくて、牧場へと足を延ばしました。 前回は社台スタリオンで、余生を過ごしていたメジロマックイーンやトウカイテイオーに会ったのが思い出されます。 日高の牧場3 posted by (C)Nao そんな思い出を振り返りながら、日高の海外沿いに走る国道235号線(浦河国道)を、苫小牧方面へ向かって、車を走らせたのでした。 日高ケンタッキーファーム10 posted by (C)Nao P.S.日高ケンタッキーファームは、昨年2008年12月31日を以って、すべての営業を終了したそうです。 その話を聞いて、もう二度と行けないと思うと、なんだかとても寂しい思いですが、経営上の理由からと言うのでは、止むを得ないかもしれませんね。 何より気になったのは、そこに飼育されていた お馬さん達ですが、すべて引き取り先が決まって無事移されたようです。 とりあえず、良かったです! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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