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カテゴリ:日本での生活
早いもので、暦はもう2月ですね。
娘の大学受験もいよいよ本格化してきて、なんだか忙しない毎日です。 そんな中、最初の私大受験に付き添って、二日ほど上京しておりました。 予約してあったホテルへ向かう途中、湯島天神へ寄って合格祈願です。 湯島天満宮1 posted by (C)Nao 昨年のちょうど今頃も、次女の高校受験のお願いに、ここへ来ていた事を思い出しました。 湯島天満宮2 posted by (C)Nao 湯島天神(湯島天満宮)は、ご存知のように学問の神様、菅原道真公を祭った神社。 湯島天満宮3 posted by (C)Nao その湯島様に、最近すっかりお世話になっている我が家ですが、昨年何とか無事合格できたので、そのお礼も兼ねて、今年もお願いして来た次第です。 湯島天満宮4 posted by (C)Nao この日は日曜日と言うこともあって、湯島天神は大勢の人でにぎわっていました。 もうじき梅祭りも始まるようで、受験生の家族連れ以外にも、大勢の人が花見に訪れていましたね。 湯島天満宮5 posted by (C)Nao 梅の見頃は2月中旬頃でしょうか? 甘酒も振舞われていました。 湯島天満宮6 posted by (C)Nao さて今回は、東武本線(伊勢崎線・日光線)沿線に宿を取ったのですが、この路線はこれまで私にとって、あまりご縁のなかった路線なんです。 この路線は東武鉄道の主要幹線で、浅草を起点に日光や鬼怒川温泉など北関東の有名観光地などを結んでいます。 特急列車も走っているので、そうした列車との出会いも密かに楽しみにしていたのです(笑)。 東武特急100系スペーシア(業平橋にて) posted by (C)Nao 試験も無事終了し、長女は次の受験までの間、しばらく都内の姉夫婦の家に泊めてもらうことにして、私はその一泊だけで帰宅の途に着きました。 これも身内が住んでいるおかげですが、この時期には受験料だけでなく、ホテル代もバカにならないですよね。 試験当日、その日の朝の天気予報は、本州の南岸を低気圧が通過すると言うことで、関東甲信地方も、午後からこの冬初の本格的な雪が降るというものでした。 予報どおり、昼頃から雨が降り始めたのを見て、私の脳裏を掠めたのは、雪に弱い中央線のことでした。 これは早く帰らないと家までたどり着けないかも。。 と言うわけで、予定を繰り上げて、夕方4時の「スーパーあずさ」に、ギリギリ飛び乗ることが出来ました。 スーパーあずさ posted by (C)Nao そして2時間後、信州の駅に降り立つと、そこは予想通りの雪でした。 その後、若干のアクシデントはあったものの、無事に家に到着しようやくひと安心。 115系(信濃色) posted by (C)Nao そして、翌日のローカルニュースを見てみてびっくり仰天。 私の乗った列車の後、夕方5時半に新宿を出発した「あずさ27号」は、途中の高尾~甲府間での積雪による架線故障で、なんと翌朝4時に松本到着だったそうです。 なんと7時間以上も遅れ、乗客はみなさんぐったりのようでした。 まさに予想的中、もし一本遅かったらと思うとゾッとします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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