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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:桂林・陽朔旅行記
今回は、書きかけのまま放置してしまっていた「陽朔の旅日記」のつづきになります。
よろしかったらお付き合いくださいね(笑)。 陽朔の西街で腹ごしらえをした後は、桂林方面に一時間ほど行ったところにある、風景明媚な水辺の小村、「興坪」へ向かいました。 通りに停まっている白タク(個人営業タクシー)の一台と交渉し、後で高田方面へも行きたいと伝え、夕方まで一台借り切ることにしました。 陽朔から興坪までは、およそ40分くらいの道のり。 町を出ると、すぐにたんぼや畑の広がる、のどかな田舎の風景が広がってきました。 興坪1 posted by (C)Nao でも日本の田舎との違いは、あの独特のニョキニョキした山々がどこまでも続いていること。こんな不思議な風景が、何十キロも続きます。 興坪3 posted by (C)Nao 突然、車の脇を牛が通りました。 このあたりでは、まだ牛が農作業に活躍していて、途中何度かすれ違いました。 興坪4 posted by (C)Nao 途中には、いくつか小集落があり、地元のばあちゃんと思われる人が歩いていました。 このときは8月でしたが、田んぼは既に刈り取られているようですね。 興坪2 posted by (C)Nao 廃墟のようになった建物がありました。住むには小さいし、何に使われたのでしょう。 写真の車が、今回チャーターした白タクですが、お世辞にも乗り心地がよいとは言えませんでした(笑)。 でも司機(ドライバー)のおばちゃんは、とても親切に案内してくれました。 興坪14 posted by (C)Nao やがて最初の目的地である「興坪」に到着です。 とても小さな村ですが、駐車場には、観光客目当てなのか、はたまた地元客相手なのかわからないような屋台のお店があって、服や雑貨などを売っています。 やって来たバイクタクシー、大勢乗れて便利ですね! 興坪5 posted by (C)Nao ところでここ「興坪」は、璃江に面していて、船着場もあります。 桂林観光の目玉でもある「璃江下り」は、桂林から大型船に乗るのが普通ですが、陽朔からここまで車で来て、小船で上流へ遡ることもでき、璃江下りのハイライト・ポイントが比較的短時間で見られます。 (璃江下りについては、以前の日記をどうぞ) 興坪8 posted by (C)Nao その璃江ですが、こちらが上流の桂林方面になります。 璃江を遡って桂林に戻っていく観光船が後から後から続いて行きます。 興坪7 posted by (C)Nao 下流は、今やって来た陽朔方面になります。 いずれも絵になる風景ですね。 興坪9 posted by (C)Nao その後、少し村の中を歩いてみました。 ちょっと観光地化している面もありますが、まだまだ素朴な村と言う感じです。 石畳の道の両側に、古いレンガ造りの家並が続いていました。 興坪11 posted by (C)Nao こちらは古い民家を利用したカフェ・レストランのようです。 興坪10 posted by (C)Nao 路地では、学生さんらしい人たちが、のんびり絵を描いていました。 興坪12 posted by (C)Nao かわいい子犬クンも出てきてくれたり。 興坪13 posted by (C)Nao 興坪小村、その璃江の美しい風景もさることながら、時間がゆっくりと流れている古い村、そんな印象でした。 さて、次はいったん陽朔へ戻り、街を挟んだ反対側にある、これまた素敵な風景が広がる高田地区へと行ってみましょう。 興坪6 posted by (C)Nao にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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