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カテゴリ:日本での生活
しばらくご無沙汰してしまいました。
年明けから、毎日寒い日が続いていますが、皆様はいかがですか。 さて、昨年末に香港へ行ったとき、セントレアで機体に何か描かれたANA機を見かけました。 セントレア posted by (C)Nao ズームアップしてみると、それはANAのボーイング767-300「坂の上の雲」ラッピング機。 機体のサイドには、「坂の上の雲」の主役である秋山兄弟、正岡子規と妹の律の4人が並んでいます。 ANA坂の上の雲バージョン posted by (C)Nao 「坂の上の雲」は、いわずと知れた日露戦争と明治の青春群像を描いた司馬遼太郎の代表作。 2009年から、年末に連続ドラマとして放映されています。 昨年末は、「日露開戦」や「子規逝く」などの見所ばかりで、毎週楽しみに見ていました。 そんな「坂の上の雲」の面白そうな特集を、本屋さんで見つけました。 坂の上の雲を歩く posted by (C)Nao 秋山好古、真之、正岡子規の意外な人物エピソードや、松山・東京などのゆかりの史跡マップ、日露戦争の解説などなど、興味深い内容ばかりでした。 もうひとつ興味深いのは、日露戦争で活躍した栄光の戦艦「三笠」。 今は横須賀港に保存されていますが、なかなか見に行く機会がありません。 実は私、かつては鉄道以上に軍艦に凝っていた時期もあり、作った模型は20隻近く、艦隊を組めるほどでした。 三笠艦橋 posted by (C)Nao さて話を戻して、「坂の上の雲」の舞台となる明治から大正時代にかけての日本は、まだまだ世界から認められていませんでした。 そんな中、当時の男たちが、なんとか世界に追いつこうとしていた姿が印象的ですね。 最近元気の無い日本ですが、当時のような意気込みも、学ぶべきかもしれません。 もちろん、戦争はよくないですけどね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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