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テーマ:鉄道(22869)
カテゴリ:鉄道
この数日、また暑い日が続いていて、なんだか夏に逆戻りしてしまったようですね。
でも空は青く晴れ渡って、すこしづつ秋の気配を感じさせてくれます。 そんな中、初秋の風景の中を走る列車を撮りたくて、ちょっと出かけてきました。 そば畑の中を進むこの赤いデザインの列車は、中央本線の支線(辰野~塩尻間)を走るローカル列車(愛称:ミニエコー)です。 こじんまりしていて、かわいいですね! 123系ミニエコー(中央本線・小野~塩尻間) posted by (C)Nao 123系と呼ばれるこの車両はとてもユニークで、国鉄時代に新製したものの使用用途がなくなった荷物電車(クモニ143形)を改造したものなんだそうです。 1両だけでも運行できるよう車両の両端に運転席がついていて、シートはローカル線では珍しいロングシートになっています。 そしてこちらは、みどり湖駅を過ぎて塩嶺トンネルに入る直前の「スーパーあずさ」です。 ちょっと見にくいですが、奥の斜面はぶどう畑になっていて、ちょうどこれから食べ頃のようですね。 スーパーあずさ(中央本線・岡谷~みどり湖) posted by (C)Nao 済んだ青空と白い雲のようなカラーリングが特徴の115系(長野色)普通列車。 信州らしいさわやかなこの配色は好きですね。 115系長野色(中央本線・塩尻~みどり湖) posted by (C)Nao 初秋の松本平は、黄金色に色づいた田んぼが一面に広がり、その脇を流れる小川の土手には、もうススキの穂が出ていました。 そんな景色の中を、カラフルな「特急あずさ」が駆け抜けていきました。 特急あずさ(中央本線・塩尻~みどり湖間) posted by (C)Nao 秋桜(コスモス)もあちこちで見られ、もう秋がそこまで来ていると感じた撮影行でした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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