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Aug 19, 2012
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カテゴリ:日本での生活
夏休み、長女の彼氏クンが家にやってきました。

初日の夜は手はず通りの焼肉パーティー(笑)。
そして翌日、どこかへ案内しようと考えてみたものの、この時期メジャーな場所はどこに行っても混雑していそう。

そこで都会生まれの彼には信州の山の自然が一番では?と考え、南アルプスにある最近注目のパワースポットである「分杭峠(ぶんぐいとうげ)」へ行ってみることにしました。
実は私たち夫婦も、お初で以前から一度行ってみたいと思っていた場所でした(笑)。

「分杭峠」は別名「ゼロ磁場」とも呼ばれ、南アルプスの山あいにあり、真下を日本最大の断層である中央構造線が縦貫しています。

まずは桜で有名な高遠へ行き、そこからR152(秋葉街道)を南下すると、ほどなく美和ダムによりできた湖(美和湖)が見えてきました。

途中にある道の駅「南アルプスむら長谷」に立ち寄ってみました。

南アルプスむら1
南アルプスむら1 posted by (C)Nao


何でもここのパン屋さんは、雑誌に紹介されている評判のお店で、特にクロワッサンは人気ですぐに売り切れてしまうんだそうです。
この日も予約販売のみだったので、帰りにもらって行くことにして予約をして行きました。

南アルプスむら2
南アルプスむら2 posted by (C)Nao


美和湖は広くてすごく深そう。
湖上にはモーターボートが涼しげに水しぶきをあげていました。

美和湖
美和湖 posted by (C)Nao


R152をさらに進むと、川の水がとてもきれいな場所があり、思わず車を止めて降りてみました。

三峰川
三峰川 posted by (C)Nao


そこから10分ほどで、市野瀬という集落に到着。

その先にある駐車場からは、シャトルバスに乗り換えて分杭峠を目指しました。
分杭峠付近には大きな駐車場スペースがなく、マイカー規制されているようです。

シャトルバスは急な山道をぐんぐん上って行きます。
私たちが座った席は谷側でしたが、窓から覗き込むと谷底まで落ちてしまいそうでした。

分杭峠1
分杭峠1 posted by (C)Nao


やがて突然視界が開けると、そこはもう分杭峠(1424m)でした。
かつて高遠藩が境界の目印にと杭を立てたことから、その名がついたと言う峠です。

分杭峠5
分杭峠5 posted by (C)Nao


さてバスを降りたら、さっそくセロ磁場(気場)へ向かいます。
こんな感じの細い山道をしばらく下って行きます。

分杭峠2
分杭峠2 posted by (C)Nao


5分ほど歩くと谷の急斜面に階段状になった場所(気場)があり、何人かの人が座っていました。

分杭峠3
分杭峠3 posted by (C)Nao


ところでこのゼロ磁場ですが、パンフレットから少しご紹介しましょう。

ここのゼロ磁場(気場)を発見したのは、中国の湖北省にあるゼロ磁場「連花山」を発見した有名な気功師の張志祥氏という人です。

ゼロ磁場は、断層の両方から押しあう力によって形成されるそうで、その周辺には未知エネルギーが集積しているといわれています。

近年テレビなどで紹介されて有名になり、実際にここにきて病気が治ったとか、就職が決まった、、などと言ったお話も数多くあり、不思議なパワーがあることで人気なんですね。
わざわざここの水を汲むだけのために来る人もいるそう。

このゼロ磁場「分杭峠」にあるといわれている未知エネルギーは、心身を活発化させ、力を与え、元気にしてくれるといわれています。

その場所に腰を掛けて、しばらく目をつむっていると、リラックスしてとても癒されました。
麓では32度ほどあった気温も、ここでは23度程度と涼しかったです。

分杭峠4
分杭峠4 posted by (C)Nao


さて、ゼロ磁場(気場)を後に、今度は少し歩いて水の湧き出している場所へ。
さきほどの気場よりも大勢の人がいましたが、のんびりと横になっている人、本を読んでいる人、川遊びをしている人など様々でしたね。

分杭峠6
分杭峠6 posted by (C)Nao


さて、分杭峠からの帰りは、またシャトルバスに乗って降りて来ました。
そこからいったん長谷まで戻ると、今度はさらに標高の高い鹿嶺高原へ行くことにしました。

ここは子供たちがまだ小さい頃に行ったことがあるのですが、さきほどの分杭峠よりももっと高い場所にあって、キャンプ場にもなっています。

山道を15kmほど、約40分ほどかけて登ると懐かしい鹿嶺高原へ到着。
さすがに夏休みと言うことで、キャンプをしている人たちが大勢いました。

ここの展望台からは、南アルプスの鋸岳や甲斐駒ヶ岳、仙丈岳などが眼前に広がりそれは見事なんですね。
でもこの日はあいにく雲がかかってしまっていて、山頂の方までは見えませんでした。

鹿嶺高原からの南アルプス
鹿嶺高原からの南アルプス posted by (C)Nao


それでも、彼はこんな高山に登ったのは初めてだったらしく、とても感動していた様子。
そこで、さきほどのお店で買ったパンでお昼にしました。

さて帰りは頼んであったクロワッサンをもらい、分杭峠で買った「ゼロ磁場の秘水」がおみやげとなりました。

ゼロ磁場の秘水
ゼロ磁場の秘水 posted by (C)Nao

家に帰ってクロワッサンをいただくと、評判通りのおいしさ。
2袋買ってきたのが、あっという間に終わってしまいました(笑)。

南アルプスむらのクロワッサン
南アルプスむらのクロワッサン posted by (C)Nao

この日は、不思議なパワースポットと南アルプスの爽やかな高原を満喫した一日でした。
彼氏クンも初めての体験ばかりで喜んでくれていたようで、よかったです。


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Last updated  Aug 22, 2012 08:13:08 PM
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