|
カテゴリ:幼少時代
小学校に入学して、数ヶ月間程集団下校していた頃の話、
いつも通り、近所に住むケンチャンと一緒にコースが分かれるところで集団を離れ、 いつも通りに帰宅する予定でした その時に限り、ケンチャンは私に 『オバチャンのところに行く』 と言ってきたのです 私は一人じゃ心細かったので、ケンチャンに着いていくことにしました いつもと違い、寄り道&道草し放題♪ ちょっと外れに行くと田んぼがあります 間近で見たことがなかった田んぼを覗くと 田植えの準備のため水を張っている中に おたまじゃくし♪がいました 初めて見るおたまじゃくしを、どうしても捕まえて母に見せたい! そんな想いから、私は田んぼに手を入れて果敢にチャレンジしたんです ところが・・・ ランドセルの重みに耐えられず・・・・ 背中から田んぼに・・・・ ズボッ( ̄- ̄||| 『ケンチャン~助けてェェ!!』 ケンチャンはそんな私の声にも気付かず、どんどん遠くに行ってしまいます 私は田んぼの中の引っくり返ったカメ状態・・・ 『ケンチャーン』(TωT) 空しく響く声 そこへ 『あらあら、大丈夫?』 偶然通りかかったおばさんに助けてもらい、 赤いランドセルを泥色に染めたまま、何とか家に帰り着きました。 もらったばかりの教科書も、田んぼの泥で壊滅状態・・・ また母に怒られました・・・(ーー;) ケンチャンは私を置いて、オバチャンのところへ行ってしまったのでした・・・。 ちなみに、ケンチャンの言っていた『オバチャン』とは、クラスメイトの『尾畑クン』 私が思っていたのは『叔母チャン』 ケンチャンの寄り道に着いて行った私がバカでした・・・ ブログランキング参加中です♪ ポチポチっとお願いします☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.02 23:51:58
コメント(0) | コメントを書く |