初節句のお祝いを我が家でやる事になりました
旦那の両親が来るのは結婚して4年も経つのに今回が初めて
いつももてなされてる私はかなりのプレッシャー
準備はかなり早くから始めました
料亭の下見と予約は半月前に済ませ、手持ちの土産は10日ほど前にデパ地下に買いに行きました
前日は部屋の掃除や布団を出したり、ついでにコタツをしまったり
朝10時から夕方4時頃までかかりました
我が家に3人も泊まるのは初めてなので、実際に布団カバーを出してみると埃臭くて洗濯したり・・・
1日に3回も洗濯機を回して異常に時間がかかってしまった
あとは当日に柏餅を買うぐらい
当日はETCの割引とGWが重なって渋滞する予想
夕方の中央高速の渋滞予測は50km
朝、6時頃出るって聞いてたので、いつも渋滞なしでも4時間ぐらいかかるので着くのはお昼ぐらいかな?と予想
ニュースを見てたら、高速は渋滞なしで流れてる
でも、この時点では私は余裕でした
ところが、朝8時半頃「あと30分ぐらいで着く」と電話が・・・
え・・・
首都高入ったぐらいに電話くれないと・・・
かなり焦り出す私
マズイ・・・
化粧もしてないし
お湯も沸かしてないし
朝食の片付けもしてないし
取りあえず化粧
お湯はリュウタのミルクの電気ポットがあるからなんとかなる
あれよあれよと言う間に旦那の両親は結局3時間で着いてしまいました
義母がリュウタをいきなり抱いて「リュウちゃん!!」と呼ぶとリュウタが長さんみたいな唇に・・・
あっと言う間に号泣
義母がユラユラしたりあやしてもただ大声で泣くばかり
そりゃ、びっくりした人にどんなにあやされても泣き止む分けがない
義母は諦めて「naobuちゃん・・・変わって」と・・・
私が抱っこするとすぐに泣き止んだ
義母は「ショック・・・」とうな垂れる
(義母大丈夫かしら・・・)
実はリュウタはまだ人見知りした事がなくて、唯一初めて泣いたのが義母
義母は声が大きいし、強引に抱いたからリュウタはビックリしたらしい
この後リュウタは義母にも慣れたけど、午後に義母があやしてたらまた大泣きしたので結局2度も泣かれた義母
取りあえずお茶菓子とコーヒーを出して、その後昼食
ガトーモンブランの上に乗ってる栗を見て
義父
「これは梅干か?」
梅干は乗ってねーだろ・・・
昼食は下手に無理して苦手な料理を作るより、普段得意な物を出す方が無難なのでパスタを出した
「明太子スパとかぼちゃとベーコンのパスタ
先日買った業務用のお皿と業務用(実店舗)のカップ
あと頂いたノリタケのお皿」
撮影しようとしたら「こんなのまで撮るのか?」と義父
「ブログ用に」
と言ったけど、多分ブログってなんだか分からないし、聞いても理解できないからかその件について何も聞いてこない(笑)
義父はサラダに入ってる物を見て「これは何だ?」と
「クルトンですよ」
「若い物が食べる物は俺らの知らない物が多いなー」
「これは砂糖がかかってるのか?」
「ヘ・・・?どれ・・・」
またまた冗談がキツイ
「いや、それ粉チーズです(^_^;)」
その後、マイペースなうちの母がやってきて柏餅を食べてワイワイ
柏餅お皿いっぱいあったけど、撮ろうとしたら無くなってた・・・
客人がいていつもとペースが違ってお昼寝できないリュウタはグズグズ
なんとか10分ぐらい寝たらちょっとだけ機嫌が直った
その隙にちゃんちゃんこを着せて、兜の前に座らせて撮影会
「リュウタ桃太郎になる」
「あんだこれ?」
手をたたいたり、口を鳴らしたり、カメラやビデオやら大騒ぎ
撮影も終わって料亭へ
初節句という事で鯉幟と兜が
兜は卵で作ってあります
T家が来た時に、御餅やら、みかんやら土産はいっぱい持ってきたんだけど、自分の荷物が全然ない
ハンドバックと・・・
何故かバスタオル1枚
帰ってからお風呂に入る時、その謎が解けました・・・
義母も義父も着替えを持ってこなかったと言うので私のジャージを貸してあげた
義母と義父が寝た後、洗面所に行くと濡れたバスタオルと浴用タオルがかかってた・・・
あの・・・
バスタオルぐらいあるんですけど・・・
翌日は寝坊して朝7時に起きると言う大失態
なんとか30分で朝食を出した
「フルーツでごまかす・・・
メープルクロワッサンは私のお気に入り
どれも売れ行きは好調(感想は言ってくれないけど・・・)」
義母はまたリュウタの口にパイナップルを
多分、食べ物に興味を示すか試してるんだろうけど・・・
もう4ヶ月だからびっくりしないけど・・・
あの時は2ヶ月だったからねぇ・・・
ちなみに、ちゃんちゃんこ着る時に着けたハチマキ
ネットに入れて洗濯したのに日の丸が無くなってた・・・
流れちゃった?