週末、検査の為、2泊3日で神奈川こども医療センターに行ってきました
この病院は難病や精神疾患、妊娠時胎児異常など、あらゆる分野に対応してる病院です
通常の外来ではなかなか入院できず、ベッドもなかなか空かないらしい
(実際に、同室の子2人が指の癒着などの手術)
うちの子は今、原因不明の腸のリンパの炎症を起してる
この病院で手術するわけでは無く、内臓の内視鏡検査の為検査入院しました
大学病院に転院してからは、一旦抗生剤の投与を中止し、点滴の他に栄養などをいれ、先に体力の回復をさせてから治療を再開する事に
自然治癒なのか、大学病院に転院して5日目
一切薬を投与してないのに熱が下がり始めた
36台が3日続き、下痢も止まり、腹痛も夕方だけになった
症状が軽くなったと言う事で、救急車で搬送ではなく、私の車で1時間ほどかけて横浜へ
ところが・・・
着いた途端腹痛を訴える
熱も38度
たった1時間の移動だけど、体に負担がかかったのか・・・
内視鏡検査だけど、胃、十二指腸、大腸を全て行うので全身麻酔
全身麻酔を行う場合、熱があると痰が出るなどの問題があるらしい
熱はあったけど、一応検査は行う事に
翌朝8時から手術室で検査
私の想像してた手術室のイメージとは違って、手術室前には5家族も待機
同時に5人も手術が行われてるらしい
一日に何件手術してるんだろか・・・
2時間ほどで医者に呼ばれた
写真を見せられて「特に問題ありませんでした」と
病室に戻ってからは腹痛を強く訴え、全然おしっこしないと思ったら熱が39℃まで上がった
翌日にはまた車で移動しなきゃいけない
2週間何も食べてないし、体力が持たないかもしれないので看護婦に相談
しばらくすると担当医がやってきた
小児専門医と言う事で病院のイメージはすごく良く、看護婦さんの対応も感じよかった
ところが・・・
この担当医Kが来てからすごくイメージが悪くなった
担当医とは名ばかりで、内視鏡も別の医師がやってるし、この時初めて会った
「前の病院では何の薬使ってたの」
「抗生物質を使ってたけど、効果なくて、今は何も使ってないです」
「使ってないなら、うちでも薬は使わない」
私が言いたいのはそう言う事じゃない!!
「ただ、熱も39℃あるし、移動の時に体力が持たないかもしれないから」
「1時間でしょ?あとは大学病院に行って治してください」
内視鏡程度の患者が騒いでる、的な顔をしてKは消えていった・・・
同室にいたお母さんも「あの言い方はないよ」って
やる事終わったから、うちは関係ない的な考えで最悪
急いで大学病院に電話して、今の病状を伝えた
戻ったら、すぐに検査してもらいたいから・・・
翌日、抱っこして外に出ると
「セミがないてる」とリュウタ
そっか・・・ずっと病院の中だもんね
「かぜがきもちいいね」
1時ほどで元の大学病院へ
だけどやっぱり病状が悪化
すぐに血液検査と細菌の培養
もう何回細菌検査やったかな・・・
検査の結果、やっぱり炎症の値のCRPが8まで上昇(正常値は0.5以下)
1回だけ食べた捕食も吐いた
でも一番可愛そうなのが腹痛
麻酔なしで切られるような叫び声を上げる・・・
移動だけで悪化するなんて・・・
このこども医療センターの検査入院では、朝7時には行かなきゃいけないとかで、時間的にきつすぎる
個室の状況は前日まで未定
すると受付で病院の近くの宿泊施設を紹介された
なんと1日1500円
部屋はワンルームのアパートみたいな感じだけど、ちゃんとユニットバスもある
4年ほど前にNPO法人や他の団体で立ち上げた施設らしい
寄付されたカップ麺や、カレーなども好きに食べれる(退室の時に気付いたんだけどね・・・)
ほんとこの施設があって助かった・・・
リラの家
こちらに宿泊しました
神奈川こども医療センター
東、南、西で扉の色も違う
病室から見える景色
高速道路の上に建ってる病院は高台の為、景色もよかった
こちらに検査入院した時はすごくいいイメージだったんだけどね・・・
もう行きたくないです