山手線に3時間
地震発生時、山手線に乗っていた娘。震度が一番大きかった「足立区」に、部活の試合に行っていた娘は、ちょうど帰宅途中だった。携帯に電話すると「目白駅についた途端に地震が起きて、そのまま止まってる~」と、あまり緊迫感は感じられない。「じゃあ、高田馬場に着いたらまた電話してね」と一旦切ったが最後、なかなか連絡が来ないことに不安を感じて、何回もかけたが繋がらなくなった。・・・2時間半経過。「今、高田馬場~」「おぉ~~~~っ!!心配したよ~~ぉ。」・・・さらに、1時間経過。ようやく最寄の駅に着いた娘。こちらの心配をよそに、あっけらかんとした顔で「あ~、疲れた。で、予選通過したから、関東大会に出ることになったよ」「あ・・・、あっそ」(親の心 子知らず)