「スタバ」にて
このところの精神的ダメージや、睡眠不足のせいか、2~3日前から頭痛が抜けず、三女の面会に向かう西○線の中で爆睡してしまった。乗り継ぎ駅に降りたら「スタバ」が目に入ったので、面会時間まで多少の余裕があったこともあり、ボヤケた頭に喝を入れるため、コーヒーを飲むことに。しばらくやめていたコーヒーの味は格別で、久しぶりにリラックスした気分に浸りながら、味と香りを満喫していた。半分を飲み終わった頃、新しいお客が、コーヒーとデニッシュを乗せたトレーを持ってウロウロしていたので、「良かったらここどうぞ、もう出ますから・・・」と、2人がけのテーブルの向かいのイスを指差すと「あ、すみません」と言いながら、30前後のきれいな女性が向かいに座った。カプチーノが泡だけになったところで、風邪防御のマスクをつけて席を立つと、お互いに会釈をしあって別れた。他人に声をかけることにやぶさかでない私は、こういう一期一会がうれしい。逆に、街を歩いていると、よく道を聞かれる。先日は、対向車線の大型トラックの運転手が降りてきて道を聞かれた。