筋弛緩剤
きのうの朝、長女(高2)が着替えをしていたときに、背中に激痛が走ったといって泣き始めた。「学校休めば?」と言っても、「とりあえず行く」と、行ってしまった。11時過ぎになって、学校の担任から電話があり、「かなり痛いらしく早退するそうですから、病院に行ってください」と。帰宅した長女と、午後の診察を受けに高○病院に行った。広いフロアに大喜びしている三女(4歳)も一緒に順番を待った。ほどなく名前が呼ばれて、ベッドにうつぶせになった長女が、「痛いのはここ?」と聞かれるたびに「ぐはっ!!そうですー!!」と答えていた。レントゲンでも問題がなかったので、ドクターは「かんたんに言うと”肉離れ”ですね。無理な姿勢を続けているうちに負担がかかったんでしょう。 シップと飲み薬をだしますから・・・」そう言われて診察室を出た。会計が終わって、病院の裏にある薬局に行く。薬剤師が、薬の説明をしてくれ「このお薬は筋肉を緩めるんですが、患部だけでなく全身に効いちゃうので、眠くなりますから・・・」き、筋弛緩剤!?帰りの車の中で「たかが筋肉疲労で、筋弛緩剤を飲む必要はないよ」と、私は長女に言った。夕方、今月初めに原付免許を取った長女の、お待ちかねのバイクが納車されて来た。しかし、今の長女には乗れるはずもなかった。