人のせいにしない生き方
自分の知識の無さが招いた結果。夫との関係が破綻に向かった原因は、私の無知にあったことを、今年は知ることができました。自分の身に起きていることへの、認識の甘さと遅さが、事態を解決困難なものにしてしまいました。いじめ同様、DV被害者に直接原因はまったくありません。しかし、それに対して「NO」を表明しないことは、それを認めているということです。”ひょっとしたら殺されるかもしれない”という恐怖(一度でも身体的暴力を受けた女性なら、この感覚は理解できると思います)の中で、夫と距離を置き続ける現在の状況も、正直しんどいです。しかし、だからと言って、夫の脅迫や一時的な懇願に対して曖昧な態度をとることは、夫が自分の抱える問題の本質に向き合うことを妨げることになります。これから必要になるのは、私の”挑み続ける力”です。力とは、知識と認識を深め、自分の感覚を信じることだと、今は感じています。