2011年02月の記事一覧 | 直子の直筆

アップル・ブロッサム（その２）

ギュンギュン伸びています予想以上の成長の早さに”ちょっとコワイ・・・”と次女（小５）がつぶやきました。

2011年02月28日

『過保護なくして親離れはない』

なんていい題名だ！そう思いながら読んでみたが、ちょっと的外れだった配偶者間暴力の原因を「女性が昔より論理的に武装して、男性に反撃することが、多くなったからじゃないでしょうか」”臨床心理士”という肩書きを頼りに、DVの相談に行って、二次被害に遭う恐れのあるカウンセラーは、こういう人だ。さらに「それで男は言い負かされて殴ってしまう。家で夫婦喧嘩する人はわかると思いますが（笑）」（笑）ってなんだ！（笑）って！！だいたい、言い負かされただけで、妻を殴っていいのか！深刻なDVの現場は、夫が身体的暴力や精神的暴力を振るっていながら、それに逆らうことができない妻との間で起こっていることを、この”臨床心理士”は知らないらしい。（といっても、もうお亡くなりになりましたけど）知名度はあっても、畑違いのことに言及されると、百害あって一利なしだ。

2011年02月26日

この世は「物理」が基礎

だから、いくら精神論をコネても解決しない問題の多くに、「物」があると思うんです。ヨガをやっていると話すと、ときどきこんなことを言われます。「今のヨガのインストラクターって、ポーズばかり教えて、ヨガの精神を教えてないよね」中には「私、体はメチャクチャ硬いけど、ヨガの理論は会得しましたよ」という人もいた。自分の体を改善せずに、理論だけ頭に叩き込めばヨガを理解できるなら、誰も汗水たらしにジムに通ったりする必要はないだろう。体（物）を変えてこそ、見えてくるものがあるのではないだろうか。

2011年02月25日

『暴力は親に向かう』

子供が暴力を振るう原因は、”親の価値観の押し付け”ということらしい。子供が親に暴力を振るう前に、親自身が囚われている偏った価値観を改め、自分の未熟さを自覚して、子供の人生を解放してやらないと、暴力の矛先は責任の無い第三者に向かう。秋葉原の事件も、そんな背景があったのではないかと思う。

2011年02月24日

バッテリー上がり

冬の間、BMばかり乗っていたらトーラス君の機嫌を損ねてしまったカインズホームでブースターケーブルを購入。トーラス君がすっかり機嫌を直してくれたか不安なので、しばらくはケーブルを助手席に乗せておこう。

2011年02月23日

アップル・ブロッサム

半月ほど前、宅急便の営業所に行ったら鉢植えを売っていた。買ったときは、手前に見える短い葉しかなかったが、説明書どおり一週間に一度、水をあげていたら裏側からニョキニョキと葉が伸びてきた。花が咲くのが楽しみ

2011年02月22日

「泣けばいいと思って！」

子供のころ、兄とケンカして、私の状況が劣勢に傾くと、最後の手段として泣いて見せた。”ほら、私はこんなに可哀そう・・・”そんなとき、兄は決まって「泣けばいいと思って！」と言った。そう、泣けばいいってもんじゃない。泣きたくなる自分の問題を解決する手段は、解決するための勇気を振り絞るしかない。誰にも相談せず、夫との別居を敢行した私を、両親は責めた。兄は、無条件で私の味方についてくれた。

2011年02月18日

自他との境界線

読了。この本を読んでわかったことは、彼らには「他人との境界線がない」ということだ。あ～・・・それでか。夫が、妻や子供、従業員まで、自分の手足のように扱い、思い通りにならないとキレた理由は。そういう人たちへの対処法は、境界線を明白にして付き合うしかし、最善策はこういう人とは付き合わないこの本にはそう書かれている。

2011年02月16日

『結局、自分のことしか考えない人たち』

そんな、「境界性人格障害」に似た個性というのは、いつ、どのように形成されるのか。それが、この本には詳しく書かれている。事の発端は、本人が１歳児の頃、子供なら誰でも通過する”恥”と”不安”の葛藤を、母親（またはそれに代わる養育者）が「やさしく傷つけながら」解消してやることだと書いてある。その適切な働きかけから得られる、自他との線引きができなかった子供は、生涯にわたって、自分と他人の境界線があいまいになり、他人の人生や人格に、土足で踏み込むようなことをしても、本人にはまったく自覚がないという事態に陥る。要約が正確かは多少（かなり）不安ですが、子育てをした身には怖い事実です。そして、そういう人間が、”普通の人”になるのは、並大抵の努力じゃ変われないことも、薄々わかってきました。後半は、そういう人との境界の引き方が書いてあるらしいです。（スミマセン、まだ途中です・・・）

2011年02月15日

モスバーガーの「１０円」

電話注文すると商品を受け取りに行ったとき電話代として「１０円」の入った袋をくれますできれば、ピカピカの「１０円」がいいです。

2011年02月14日

母から渡されたもの

トンネルの出口が、少し見えてきた気がしました。

2011年02月12日

失言

日曜日。いつものように、三女（小２）は夫の家に遊びに行った。夕方、夫から電話があって「焼肉食べたいって言うから、みんなと一緒のほうがいいって言ったんだけど・・・とりあえず電話代わるから」そのあと、三女が出た。「お父さんとやきにく行っていい？」という言葉のすぐあとに、電話の横にいる夫の声が聞こえた「２人で行ってもつまらないでしょ！」２人で行ってもつまらない！？それは、誰の意見だ！すると、三女が「お父さんが、２人で行ってもつまらないって・・・」と言った途端、夫の慌てふためく声が聞こえ、電話に出た夫が「まあ、きょうのところはやめておくよ」と言って電話が切れた。ひとりを楽しめない人は、たとえ１００人集まっても楽しくないことが、夫にはまだわからないらしい。

2011年02月08日

『８割捨てればうまくいく』（つづき）

夫に、「ガラクタを処分しろ！」と迫る私自身はどうなのか？自分の中では、”これ以上削るものは無い！”という自負のもとに生活してきた。しかし、今のアパートにしろ、夫の家にしろ、改めて見渡してみたら、私のガラクタたちがあちこちから”やっほー！”と手を振っていた。この３日間で、アパートから出たガラクタは、４５リットルで２袋、夫の家からは４袋。これでも、まだ全体の半分も処分できていない。捨てられないのは、私も同様だったのだ。

2011年02月08日

『８割捨てればうまくいく』

夫はガラクタの中で生きている。この本には、こう書いてある。ガラクタがあるということは、自分が成長したということの証だからです。それまで、”絶対捨てられない！”と思っていたものを手放せるようになるというのは、それに依存することなく生きていけるようになった、成長の証だと。夫が、宝物だと信じているガラクタを手放せるようになるためには、物に依存せずにはいられない、自分の本心と向き合う作業が必要不可欠だ。「馬を水飲み場に連れて行くことはできるが、馬に水を飲ませることはできない」そんな諺を思い出す。

2011年02月05日

落ち込み

一昨日、夜１１時近くに夫から電話があった。「今、お前の親と話をしてきたから」なんだか上機嫌でそう言うと、三女の風邪の具合を聞いてから電話を切った。翌朝、案の定、母からメールがあり、夫は「こんなふうに、子どもと離れて暮らす生活は、ありえないことだ！」と、いかに自分が我慢を強いられて生活しているかを主張したらしい。ありえない夫の性格のせいでこういう事態になっていることは、いまだもって勘定に入っていないようだ。「直子は話す時間もとってくれない」「前向きな話をしてくれない」こう聞けば、誰でも「直子も悪いんじゃないの？」ということになる。しかし実際は、別居する前も後も、何時間も話をしているだが、「過去の話を持ち出しされても辛い」と夫に言われ、そのとき私がどういう気持ちで、これからどうしていって欲しいかを話す場は与えられていない。ゴミ屋敷も、私の要望を受けて「オレのペースで片付ける」と言ってから３年たった今も、何も変わっていない。自分が変わるべきところは横に置いて、相手が変わることだけを要求する夫との生活に疲れ果てたと、親にも何度か説明した。しかし、結局、親が望んでいることは、”変な意地をはらずに、未熟な夫の言い分も受け止めて、元の鞘に戻ってくれること”だという本音が垣間見えた。それが、自分の娘を再び出口のないトンネルに押し戻すことだとは、わかってもらえそうにない。

2011年02月04日

ローソン

「コンビニの中で、どこが一番好き？」と聞かれたら、即座に「ローソン」と答える。近くにあるわけでも、縁故があるわけでもないので、おそらくあのブルーの店構えに清潔感を感じるからだろう。もし、フランチャイズに手を出そうと思ったら、迷わず「ローソン」を始める。そして、まずやりたいことは「いらっしゃいませ、こんにちはー！」の”こんにちはー！”を廃止することだ。その次は”またお越しくださいませ”の廃止。

2011年02月02日

小学生の勉強時間

普通の（中学受験とかしない）小学生って、学校の宿題以外に、何時頃に何時間くらい勉強しているのだろうか？我が家は、１８：００～学校の宿題２１：００～公文の宿題としている。どちらも小１時間かかるので、続けてやるのは過酷だということでこうなった。その合間に、テレビを観て、夕飯食べて、お風呂に入って、DSやって・・・布団に入るのは２２：３０。しかし、大抵その頃に長女（大２）が帰宅するので、、一緒にDSで遊んでもらいたい次女（小５）三女（小２）は、眠気をおして２３：００くらいまで起きている。起床は７：００なので、８時間睡眠なら問題ないのか、それとも小学生は２３：００まで起きていてはいけないのか、常識に疎い母は日々悩む。

2011年02月01日