2011年07月の記事一覧 | 直子の直筆

３Dテレビ

３Dテレビを観賞中の次女。「お～、ウミガメが・・・」とか言いながら動きません。

2011年07月29日

質疑応答（つづき）

バイキングで夕食をたらふく食べたあと、中庭に出てコイを眺め、敷地内の森を散策したあと部屋にもどり、三女のリクエストでふたたびSPAへ。あ～極楽極楽・・・と思うが、いまひとつ気持ちがスッキリしない。少なくとも長女は、我が家の経済状態や父親との関係について、言いたいことがあるに違いない。部屋に戻ると、次女＆三女はテレビが観たいと言うので、これはチャンスと長女と２人で最上階のバーへ。薄暗い客席の窓側のテーブルに案内され、視線の先に、横田基地の軍用機が発着するのを眺めながら、私はマイタイ、長女はブルーハワイを注文した。最初は世間話だったが、だんだん話題は核心へ。もちろん夫のことについてだが、長女は一貫して「お母さんがいいと思っているなら、お父さんとはどういう関係でもかまわないよ」ひょっとしてそうかなと思っていたが、やっぱり竹を割ったような、いやタコを切ったような、柔軟な対応の長女だった。ラウンジ　ダコタ

2011年07月28日

質疑応答

親の思惑はともかく、三人娘たちは、この別居生活をどう考えているのだろう。改めて聞いたことはないが、改めて聞く必要はあるんじゃなかろうか。きのうは、息抜きのために、４人で昭島のホテルに泊まりに行った。チェックインしてすぐに、三女のお気に入りのSPA（大浴場）へ行き、私と三人娘で貸切状態のお風呂タイムを満喫。夕食のバイキングまでは時間があるので、次女（６年）三女（３年）が、持参の宿題に取り掛かろうとしたとき、私は思い切って切り出した。「日ごろ疑問に感じてることや、考えていることを伺います！」 ”何ごと？”という三人娘は、一様に無表情。一瞬の沈黙のあと、さすがの長女（大３）が口を開いた。「どうしてウチは片付かないんですか？」「それは・・・物が多いからです！！」質疑応答は、結局それだけだった。

2011年07月28日

口封じ家族旅行

夫と別居を始めてから、３年目の夏休み。夫は今年もこうのたまった。「家族旅行どうすんの？」その表情は、別居当初から変わらない。”お前のわがままで、俺は子供たちと引き離されたんだから、お前が責任持って父親と子供と交流させるのが義務だろう！”そこには、私が夫との別居を決意したことへの理解や反省の態度はまったくない。まったくない人だから、一緒にいられなくなったとも言える。親しくなれば甘え、突き放せば恨む加藤諦三先生の”人の怖さ”という言葉を噛み締める３年目の夏。夫の口封じのために旅行に行くのも、３年目の夏。

2011年07月27日

スマホ買いますた

使用頻度は低いだろうな・・・と思ったらやっぱり低かったです。でも、布団に入ってから調べたいことを思い出し、いちいち起き出してPCを起動しなくても済む。そのお手軽さは”買い”でした。既存の携帯４台（私＋３人娘）の充電器。DS２台＋３DSの充電器。ipotとデジカメの充電器。そしてスマホ。配線が、かなりオクトパシーになってます

2011年07月26日

路チュー体験

昨夜の夢の話です。一回り年下のある知り合い（もちろん男）と、都内（？）を歩いていました。何を話していたのか忘れましたが、肩が触れるか触れないかの距離で並んで歩いていました。横断歩道にさしかかり、ほかの歩行者と一斉に渡り始めたら、渡り終える直前で、ヤツ・・・もとい彼が急に立ち止まったので、つられて止まってしまいました。すると、笑顔のそいつ・・・もとい彼の顔がスーッと近づいてきて・・・目を閉じる間もなく”あれ？私たちってこういう仲だったっけ？”と思ったところで目が覚めました。決して悪い夢ではありません。どうせ現実ではありえないことですから、夢でこんな体験ができて儲けものでした。え？欲求不満

2011年07月25日

メンタルブロック解除

遠隔クリアリングの次はこれ。運命のスイッチを入れる！クリアリング体験会！すでに申し込みました。久しぶりの渋谷です。

2011年07月24日

「生きる」とは？

今朝、日曜日だというのにテストがあるという長女（大３）を、布団の中から見送った後、起きてみるとテーブルの上に、レポートの一部と思われる紙が。人の日記を盗み見るような感じで、音を立てずに表紙をめくると、A4の紙にびっしりと長女の思いが書かれていた。私が２０歳のときは、ここまで考えていたかな～。小１のときに兄を亡くした長女には、私の想像を超える葛藤があったのだろうと感じ取れた。長女はこう結論づけていた。生きるとは「考える」こと本当にそうだね。

2011年07月24日

宿題は機嫌が良いうちに

機嫌って、誰の？もちろん親のです。ただでさえ、給食の代わりに面倒この上ない仕事（＝昼食の支度）が増えたのに、昨年のように、夏休みが終わる間際に「あ、この宿題まだやってなかった」と言われたときの、あの絶望と激憤が頭をよぎる夏休み初日。次女（６年生）にも、三女（３年生）にも、そのへんのとこ、よ～～～く自覚して過ごしてねと、昨晩は台風の接近より怖い話をしたところです。その成果があってか、きょうは早々に習字の課題を済ませた次女と、２日分の算数プリントをこなした三女。その調子でお願いしますよ。三女の「宿題一覧表」こういうのを配ってもらえると、親も助かります。

2011年07月21日

温泉旅行中止

１ヶ月も前に、甲府の温泉に行く計画を立て、ホテルも予約した。そして、その予約日がきょう台風の動向をギリギリまで見据えていたが、交通機関も危うくなってきたので、きのうの朝泣く泣くキャンセルした。この時期に大型台風１ヶ月も前に予約したその日に「これは”行かないほうがいい”ってことじゃない？」長女（大３）の言葉に異論はなかった。

2011年07月20日

高級料理は専門店で

キャビア・フォアグラ・トリュフ・ふかひれ・・・一度は食べてみたい！！しかし、わざわざ専門店に食べに行くのは、時間もお金もかかって大変だ。でも、この時代には”通販”という強い味方が！！というわけで、これまでにフォアグラ・トリュフ・ふかひれ等を取り寄せて食べてみた。しかし、調理法が悪いのか、そもそもこんな味なのかわからないが、それらの味にすっかり失望してしまった。きょうも、取り寄せた「ハモの湯引き」（解凍）を食べてみて、一口で断念このままでは、高級食材への夢も希望もなくなって、却って人生の楽しみを減らしてしう結果となる。もうお取り寄せはやめた。ハモの湯引きと梅肉ソース

2011年07月18日

引き寄せの法則

『ザ・シークレット』『ザ・キー』を読んだ人なら誰でも思うはず。”想像だけで願いがかなったら苦労はしない”私も、そう思います。私のように、想像力の強さは人百倍の右脳人間には、自分の願いを、あたかも目の前で起こっているかのように想像するのは朝メシ前。それなのに、想像したこと（願ったこと）の、ほとんどが実現しないのはなぜ？もちろん、実現までの時間差があって、これから起きる可能性はあります。でも、それが今か今かと待っている人生も考えものですね。そこで、気づいたのは”強く願えば、必ず実現する”というのは、条件付なんじゃないのかと。その条件とは、 ”自分と、より多くの他人にとって利益になることが、優先的に実現する” ではなかろうか。もし、すごい集中力で長い間想像してみても、まったく実現する気配がないとしたら、それは、独り善がりな願いではないだろうかと、省みる必要があるかもしれません。

2011年07月16日

待てば海路の収入印紙

バブル期に買った収入印紙が、バブル崩壊後、ほとんど出番がなくなり、まさに”宝の持ち腐れ”になっていた。ところが最近、会社の印鑑証明書を取りに、久しぶりに法務局へ行ったところ、法改正があったらしく、発行手数料を収入印紙で払えることになっていた。（それまでは、そのつど「登記印紙」を購入していた）一時は、買い取り専門店などで、割りに合わない額で引き取ってもらおうと考えた時もあったが、待ってて良かった。

2011年07月16日

『日本の社長』宮尾すすむ

朝のワイドショーで、宮尾すすむさんがやっていた「日本の社長」というコーナーが好きだった。全国各地の「社長」を訪問するという企画だったが、宮尾さん自身が会社経営をしていたこともあってか、質問が的を射ていて、感じることが多い内容だった。印象に残っているのは、訪問したほとんどの社長の自宅には、大きな仏壇があったということ。単に、風習を継承しているということではなく、自分自身の成功も、祖先や多くの人のお陰だという、感謝の表れだと思った。宮尾さんに子供が生まれたとき、育児で疲れた妻が、添い寝したまま寝入ってしまった姿を見て、いとおしいと思ったという話を聞いたことがある。きっと今頃は、先立たれた奥さんとの再会を喜んでおられることだろう。

2011年07月13日

施餓鬼供養会

例年、姑が出席していた、菩提寺の「施餓鬼供養会」に、今年から私が（夫はこういう行事が大っ嫌いなので）出席することになった。姑の言うとおり、”お布施”と”卒塔婆料”と書いた不祝儀袋にお金を入れて、お寺の門をくぐった。境内やお堂には、すでに予想をはるかに超える老人や老人予備軍が集まっていて、ここでは間違いなく”若者”な私。風通しのいいお堂で、まずは住職の法話。般若心経の解説と、時節柄、東日本大震災のことにも触れた。「般若心経に書かれていることは、端的に言ってしまうと、”始めから何も無かった”ということ。所有することに囚われていると、失ったことで人は苦しむのです。」なるほど、さすが良いこと言うなあ・・・と感心してたら、「しかし、こう暑いと、私たちも袈裟の袖を短くしてみたいものなんですが、それをやってしまうとクールビズではなく”クールボウズ”になってしまうんで（笑）」おかげで一気に涼しくなりました。

2011年07月12日

黒柳徹子のハイチ報告

西半球で、もっとも貧困と言われている国で、昨年大地震が起きた。死者は２０万人。地震から１年経って、黒柳徹子さんが現地を訪問した。そこには貧困にあえぐ人がひしめき合うように暮らしていた。いつも感じるのだが、なぜ貧困にあえぐ国に、子供がたくさんいるだろうか。多くの子供が栄養不良や病気で死に、生き残った子は、口減らしのために捨てられたり、中には自ら家を出てホームレスになる子供さえいるという。どういうことだ！！（つづく）

2011年07月11日

扇子のセンス

寒い駄洒落でスミマセン。私が使っている扇子を長女（大３）が褒めてくれました。コレです。ダイヘンの溶接ロボット商売柄、仕入先からもらいました。

2011年07月08日

正しい人は好かれるか？

夫はいつも自分の感覚が正しいと信じて疑わない。その上、自分の物差しと違う人の言動を、大人気ないまでにコキおろす。百歩譲って、夫の言い分が常識的にも社会的にも正しいとする。しかし、結果的には、夫の周囲からは、取引先や友人までもが、ひとりまたひとりと去っていった。（そして妻も去った）そのくせ夫は、いつも人に愛されたくてイライラしている。果たして”正しい”ということは、孤独にも優先することだろうか。何事にも迎合すべきと言っているわけではない。少なくとも、孤独になった理由を、人のせいだと責めないでもらいたい。

2011年07月07日

試練がなければ人生じゃない

試練を楽しめなければ生きていく資格はないとはいっても、凹むときは、どう考え直しても凹む。そんなときは、凹むことを楽しもう。（ムリ）それはそうと、ポカリスエットはどうなってるんだ？ボトルは９００ｍｌなのに、粉末は１L用だ。

2011年07月06日

台ぶきんの除菌

台ぶきんは、どれらくらいの頻度で消毒したらいいのでしょう。そんな不安と無縁の我が家は”外食産業方式”。１回使ったら洗濯機行きです。だから、いっぱいあります。菌が繁殖するヒマはありません。

2011年07月05日

バッキャロー！！

今朝、事務所での会話は、得意先と外注先に対する、夫の愚痴で始まった。「こういう対応って常識じゃありえないんだよ。まったく、どういう神経してんのかな。お前はなんとも思わないんだろうな、こういうの。そもそもお前の実家も変だしな・・・」夫のビジネスライクな愚痴について、第三者が”あなたの夫の言い分が正しい”と言ったとする。それに反論する気はないが、そのついでに親の悪口を言われた私は、心穏かにいられるだろうか。そして、妻の実家の悪口を言って、妻が何も感じないと思う夫と、一緒に生活したいとは、思わない。（してないけど）

2011年07月04日

運命の人は何人？

松田聖子にとって、郷ひろみは運命の人だった。だって、「生まれ変わったら一緒になろう」と誓い合ったそうだから。（しかし、のちに郷ひろみは否定）でも、結婚したのは神田正輝で、ビビッときた再婚相手は歯科医だった。この中で”運命の人”って・・・誰だったの？きっと全員ってことなんだろうな。

2011年07月04日

クイーン特集

先日の『SONGS』（NHK)は、「クイーン」だった。かつて、日本でクイーンの人気が爆発的に高まったことについて、音楽評論家の間でも、”クイーンの音楽に、世界でもいち早く注目したのは日本だった”とか”いや、すでに欧米で人気があったが、日本でのコンサートが成功したから、そういう印象が強いだけだ”とか、意見は分かれていた。しかし、『SONGS』の中で、現在のブライアン・メイが、”日本で、これほど支持されているとは思ってなかった”というニュアンスの発言があったことから、日本のファンは、独自の感性でクイーンの音楽を評価していたのは間違いなさそうだ。その後のクイーンの親日ぶりは、多くのシーンで確かめることができて、日本人ファンとしては嬉しすぎる。イギリスと日本、大事な共通点といえば、「島国」で「左側通行」。そんなことも共感度を増すファクターになってる・・・わけないか。

2011年07月01日