2011年11月の記事一覧 | 直子の直筆

結婚相手は・・・

「会ってすぐ好きになった人じゃないと、だんだん嫌いになる」と言ったのは父でした。私は、そのとおりに結婚相手を決めて、”しまった！”と思いました。私が、娘たちに言うなら、「だんだん好きになった人と結婚しなさい。なんとなく好きな人は、なんとなく嫌いになる。」将来、娘たちは、どんなふうに相手を見極めるでしょうか。『フォレストイン昭和館』では、庭でのウエディングもやっています。

2011年11月30日

宗教と科学の融合

次は司法と心理学であってほしい。

2011年11月29日

次女の宿題（つづき）

「では、平和になるためには、どうしたらいいと思いますか？」これも、私なりの答えがある。「自分を大事に生きること。そのためには勇気を出すこと。」この答えが、小学生の”平和についての学習”に、ふさわしいかどうかはわからない。でも、個人の平和がなくて、世界の平和は実現できないとの思いは強いのだ。

2011年11月27日

次女の宿題

次女（小６）から、「おうちの人に、インタビューする宿題があるんだけど」と言われた。”ハイハイ、なんでしょうか？”とこたつに入ると、「”平和”とは、何だと思いますか？」重っ・・・でも、私の中では、明確な答えがあった。「まず”希望があること”、それから”暴力を振るう人も、振るわれる人もいないこと”」次女は「ふ～ん」と言いながら、ノートに顔をうずめるようにして、鉛筆を走らせていた。（つづく）

2011年11月26日

夫はアルコール依存症だけど

「子供が生まれたら、変わってくれると思うんです」変わりません！！ってか、自分の子供という最強のライバル出現に、壮絶なおっぱい争奪戦が始まります。しかし、賢明な母親であるあなたは、子供の世話を優先するでしょう。すると、肉体的にも精神的にも満たされなくなった夫は、その怒りの処理をお酒の力を借りて暴れます。「そんなの、子供が生まれてみなくちゃわかならないじゃない」それも一理です。それなら、万が一のために、コツコツへそくりをしておきましょう。自滅して手の付けられなくなった夫に見切りをつけて、こっそり子供と家を出る場合、最低１００万円は必要だと言われています。（多いに越したことはありません）「その前に、夫と話し合う必要は？」アルコール依存症の原因は、夫の生育歴にあるので、残念ながら妻が介入して治る次元の問題ではありません。

2011年11月22日

彼はギャンブル依存症だけど

「結婚したら、きっと変わってくれると思うんです」変わりません！！ってか、おそらくあなたという金づるが手に入って、ますます労働意欲を失くし、ギャンブルにのめり込むでしょう。「そんなの結婚してみなきゃわからないでしょ」それも一理です。でも、万が一のために、入籍は１年後にしましょう。「来年のほうが運勢がいいんだって」と言えばいいと思います。しかし、もしその言葉を聞いて、彼が入籍を急ぐようなら、そのときこそ要注意です。

2011年11月21日

「昭和飛行機」ってスゴイ

お気に入りの『フォレストイン昭和館』は「昭和飛行機工業」の敷地の中にある。ついでに、三女（小３）が通っているゴルフスクールのある練習場も、隣接する「昭和の森ゴルフコース」も、昭島駅前のモリタウンも、ハーレーダビッドソンのお店まで、実は「昭和飛行機」の所有なのだ。その名からわかるように、以前（戦時中？）は飛行機を作っていたらしいが、今は航空機関連の部品や特殊車両を製造してるようだ。飛行機の製造量が減って、広大な所有地をどう生かすかというときに、きっと先見の明とセンスを兼ね備えた人がいたのだろう。ゴルフ練習場は都内最大で、無料シャトルバスまでがゴルフコースと昭島駅と『昭和館』の間を走っている。”モリタウン”の名のとおり、昭和飛行機の敷地内に、小さな町があるようだ。土地活用に成功した企業のおかげで、私たちも豊かな生活ができる。有難う「昭和飛行機」。

2011年11月19日

姑に告白（まだつづく）

「ちょっとわがままかな～・・・」と落ち込む姑に、”わがままなんて、ナマやさしいもんじゃありませんよ”と心の中でツッコミを入れながらも、自分の息子を悪く思いたくない姑の気持ちは、わからないでもなかった。しかし、”家族という他人”の境界線を無視している人に、そして、人に対する甘えが暴力レベルまで達した人に、自分が幸せになることはもちろん、家族を幸せにすることはできないのです。１５分ほどの会話の最後に、姑は、「子供のこととはいえ、夫婦の問題だから。耳には入れたけど、口は出さないからね。」と言った。こんなにいい姑は、なかなかいないと、改めて思いました。

2011年11月17日

姑に告白（まだつづき）

「・・・で、食事の支度とかは？」「それは、それぞれに・・・」「女の人は家事が出来るからいいけど、男の人がほっぽり出されたら大変じゃない」「ええ・・・でも、洗濯はしています」「どうりで、”最近また太ったな～”と思っていたのよ。奥さんが管理してくれないと、どうしても好きなものばっかり食べちゃうだろうしねぇ・・・」あ、大事なことを言うのを忘れてた。「別居すると言い出したのは〇〇さん（←夫）のほうで・・・」「バカッ！！」事態を飲み込んだ姑は、しばらく言葉を失った。

2011年11月16日

姑に告白（またつづき）

とりあえず、銀行の用事を済ますため、私は事務所を出た。相変わらず”なんて言おうか・・・”と、頭の中はそのことでいっぱいだった。銀行での用事が済み、事務所に戻ると、姑は「ポットにお湯わかしておいたよ」と微笑んだ。「今、お茶いれるから。とにかく座りましょう・・・」そう促されるまま、応接セットのソファーに、姑と向かい合って座った。「実は私たち、３年前から別居してて・・・私には離婚の意思もあるんです」自分でも驚くほど、スラスラ出てきた言葉に、姑は「３年も？あら～、大変だったわねぇ・・・」そう言いながら、急須のお茶を２つの湯飲みに注いだ。

2011年11月14日

ゴルフクラブ試打会（まだつづくのか）

気を良くした私は、【ＰＨＹＺ】でクラブを揃えることにした。でも、私の今の腕では何を使えばいいのかわからないので、青田クンを全面的に信用して選んでもらうことに。結局、１Ｗ・５Ｗ・ＵＴ４（ユーティリティ）・アイアン（７・８・９・ＰＷ・ＳＷ）を買ったが、アイアンは受注生産なので、納期は３週間くらいかかると言われた。翌日、「アイアンの納期は、来年の１月中旬になります」と言われた

2011年11月12日

姑に告白（つづき）

これ以上、夫に譲歩していたら、誰も幸せになれない。離婚に向けて動き出すときが来た、と思った。しかし、夫婦の問題とはいえ、結婚以来、良好な関係を続けてきた姑に、奇襲攻撃をくらわすようなことはしたくない。どう思われようと、まずは姑に私の気持ちを話すことに決めた。その日は、月２回の姑と仕事の日。どうやって切り出そうか。せっかくの関係が、これで台無しになるかもしれない。それより、姑が逆上したり、その場に倒れたりしたらどうしよう。数日間、そんなことを考えて続けて、もう胃が痛いのか腎臓が痛いのか膵臓が痛いのかわからないような腹痛を感じていた。姑の家に着くまでの１時間、ハンドルを握る手が、ずっと汗ばんだままだ。姑のいる事務所に着き、ドアを開けた私は、いつもの挨拶を交わしたあと、一息飲み込んだ。「あの・・・あとで〇〇さん（←夫）のことで話したいことがあるんですけど」姑は、私の顔をじっと見て、「そう・・・」とだけ言った。不思議なほど、私の鼓動は静かだった。

2011年11月12日

姑に告白

数日前、いつものように事務所に座っていると、夫が入ってきていつものように私のアラ探しの攻撃を始めた。別居して以来、いや、別居前からこういうことを言う人だから嫌いになったんだよな・・・と思いつつ、夫の言うことを無言でメモに取り始める。そして、夫は留めの一撃とでも言うように言った。「結婚した相手がどんな人間でも、それが失敗だと思っても、それは選んだやつの自己責任だからな」つまり、相手が自分の問題に取り組まず、それを周りのせいにしていても、それを甘んじて受け入れて添い遂げろということか。なるほど、もっともらしいこと言うな。でも、娘たちが聞いたらどう思うだろうか。「旦那が、ギャンブル依存症になっても、アルコール依存症になっても、結婚した以上、お前の人生を犠牲にして尻拭いをしてあげなければならないのだよ」ってことだよな。そのとき、私の中で”プツッ”という音がした。（つづく）

2011年11月11日

ゴルフクラブ試打会（またまたつづき）

青田クンと歩きながら「最近の雑誌を見たら、【ＰＨＹＺ】（ファイズ）か【ＸＸＩＯ】（ゼクシオ）が人気あるみたいだけど・・・」と言うと、「あ～、もう、それなら【ＰＨＹＺ】がダンゼンおすすめですね！」と言われ、【ＰＨＹＺ】の前に来た。「試打してみます？」その言葉に、一瞬「試打会」の悪夢がよみがえりフリーズしたが、試打もしないで買うのもどうかと思ったので、促されるまま試打室に向かった。パソコンの前に座った青田クンから「じゃあ、とりあえず思い切り打ってみてください」と言われて何度か打ってみたが、弓道の的のようなシートにもまともに当たらない青田クンが「ヘッドスピードは３４ってとこですね・・・」と言っている。「あの～、ちなみにほかの人はどれくらいですか？」と聞くと、「女性の平均は２８くらいです。お客さんなら、４０は行きそうですね」「４０？」「ええ、女子プロゴルファーレベルです」「・・・」（まだつづく）

2011年11月11日

ゴルフクラブ試打会（またつづき）

クラブ売り場のある２Ｆへ直行し、気持ちが変わらないうちにレジに向かい、若い兄ちゃんに息せき切って「新しいクラブが欲しいんですけど、見てもらえますかっ！」まるで【告白タイム】のような勢いに、兄ちゃんは動じることなく「ハイ、わかりました。じゃ、こちらの青田（仮名）がご案内しますので・・・」と言うと、こちらに背を向けていた青田クン（推定３０代前半）がニコニコやってきた。「では、こちらにどうぞ」とさっそくレディスコーナーへ先導してくれた。

2011年11月11日

ゴルフクラブ試打会（つづき）

トボトボ帰宅して、ショボ～～～ンとパソコンの前に座って、しばらくボーーーッとしていたが、どうにも気持ちが納まらない。きょうは、どういうわけかなんとしても新しいクラブを買いたい！！次の瞬間、何かがフッと吹っ切れる感覚に押されて立ち上がると、「お母さん、ちょっと出かけてくる！」と子供に言い残し、【ゴルフ５】に向かった。（つづく）

2011年11月09日

人の話を聞かない夫

そんな旦那さんの名誉のために言っておきます。彼らは、”聞かない”のではなく、”聞けない”のです。”聞く気がない”のではなく、”聞く回路を持っていない”のです。なぜ、その回路が無いんでしょう？それは、幼少期に、母親から気持ちを汲み取ってもらえなかったからです。共感能力は、共感されて育つので、その経験の欠如が、すなわち共感能力の欠如です。共感能力がないので、人には思いやりを求めるのに、人を思いやることができません。ところが、「自分ほど思いやりの深い人間はいない」と思っているので、人との心の交流がが成立しません。で、この本です。ＤＶに悩む女性には必読の書です。読み終わって、”夫（彼）もここに書いてあるとおりだ！”と思ったら、まずは子供と一緒に別居の段取りを考えましょう。彼らを救えるのは、彼ら自身の気づきと努力だけだということを知らなければなりません。

2011年11月08日

ゴルフクラブ試打会

新しいクラブを買おうと、『ゴルフ５』主催の試打会に、「昭和の森ゴルフ練習場」にでかけた。１Ｆ中央の２０打席ほどを使って並べられた、有名メーカーのクラブを見て、初めて見る試打会の雰囲気に圧倒された。圧倒されたのはクラブだけではなく、試打をする人の腕と、それを見ている順番待ちの人数にだ。こんなところで、万一空振りなんかしたら、恥ずかしくて二度とここに練習に来られない結局、２Ｆ打席で２カゴ練習してトボトボ帰ってきた↑夜の風景。向かい側は、三女（小３）が通うスクールのある「第２練習場」。

2011年11月06日

私も「共感覚」だった！？

ＮＨＫ『爆問学問』で、「共感覚」のことを取り上げていた。２００人に１人の割り合いでいて、音や文字に色が付いて見えるという人たちだ。出演者の中には、歴史の年号や電話番号も、色の配列で覚えているという人もいて、なかなか便利な能力だな・・・と思っていると、爆笑問題の田中も「人の年齢を聞くと、数字の帯が見える」と言い、それは「共感覚」の典型だという。あ・・・あたしも見える！！さらに、１月から１２月までを思い浮かべると、カレンダーに陰影が付いたように見える。それも、共感覚の人の多くに共通するらしい。それでか！！私の中では、漢字に対するイメージがひとつひとつ強烈で、人の名前を見た瞬間、”あ・・・この人とは付き合えない”とか”、音の配列で、どうにも耳障りで許せない単語などがある。この感覚は、他の人もみんな持っていると思っていた。だって、長女とも、よくそんな話で盛り上がるから。これって遺伝・・・？

2011年11月05日

渡部隊長に会いたい

きのうは、昨年の混雑に懲りて、入間基地でのブルーインパルス観賞を断念してしまった。でも、いつか、いや来年は、日本のどこかの航空祭にゼッタイ行きたい。見たいのは、実は渡部隊長なのだ。おそらく、渡部隊長の任期は２０１２年度まで。それには、展示飛行の前に行われるウォークダウンでお姿を拝見するしかない。ＮＨＫの特番の中で、渡部隊長は語った。「私にとって飛ぶことですか？・・・まあ、呼吸するようなもの。飛ばないと死んじゃいます（笑）」飛ばないと死んじゃう男に、一目でも会ってみたいのだ。

2011年11月04日