2011年12月の記事一覧 | 直子の直筆

【人生相談】より（その３）

１２月２６日の読売新聞【人生案内】より、目先ばかりの夫と合わないこれは大問題です。夫が備蓄しているトイレットペーパーや洗剤が、思わぬ功を奏するような出来事でも起こらないかぎり、その価値観を認めることはできないと思います。しかも、昨年結婚したばかりなのに、この感覚の違いで大喧嘩になってしまうとは、先が思いやられます。４０代後半なら、経済的には自立できていると思うので、「結婚している私」への執着を手放す覚悟で、夫と話し合うことが必要だと思います。

2011年12月29日

ポートピア

宿泊した京阪ユニバーサルタワーには、３１階に温泉があって、窓からは遠く淡路島まで見渡せる。じゃあ、神戸はこっちの方角か・・・と思ったとき、ふと口をついて出たのは、ポート～～～ピア～～～the city of light and waves・・・の「ポートピア」（ゴダイゴ）だった。山の心が海にとけひとつにそして海の心　山にとけひとつに今、君は願いをこめて歩きだす光の中を幸せの明日へ（中略）愛という名の花を咲かせよう夢と名付ける森を育てよう時は過ぎ人はうつり時代は変わるそれでも都市（まち）は生きる復興の応援歌とも思える歌詞を噛み締めながら、いつしか普通に歌っていて、ふと周りから視線が・・・

2011年12月29日

ＵＳＪ

三人娘と、ＵＳＪに行ってきました。次女（小６）と長女（大３）、そして雪だるまのうしろ姿パレードのあと、キャラクターやキャストとの撮影タイムがあって、ディズニーランドでは考えられない展開ですパフォーマンスに参加の三女（小３）。

2011年12月29日

【人生案内】より（その２）

きのうの読売新聞【人生案内】より。離婚後　自分肯定できない肯定できないのは、離婚したからではありません。結婚しているときも、さらには結婚する前も、自分を肯定できていなかったんだと思います。結婚しているときは、家族に必要とされているということで、”肯定されている”と思っていましたが、その結婚も居心地のいいものではなく、離婚に踏み切ってしまったということは、その肯定感も実は本物ではなく、自分をそう思い込ませていただけだった可能性があります。まず、深呼吸しましょう。そして、自分の親が、ありのままの自分を肯定してくれたか、じっくり思い出してみましょう。きっと、そうではなかったと思います。それは、親がいけないのではなく、親も、親の親もまた、自分自身を肯定して生きていなかった、巷でいう「負の連鎖」ということです。それに気づけたら、自分の人生を、自分の肯定感で生きていける、絶好のチャンスです。

2011年12月25日

ジブリ美術館

長女（大３）・次女（小６）と『ジブリ美術館』（三鷹）へ。子供たちが、もっと小さい頃に連れてきてあげたかったけど、大人でも十分楽しめました。アニメって・・・いや、宮崎駿さんってスゴイ！【ノーベル・アニメーター賞】があったら、最初の受賞者でしょうね。カメラを構える長女と、撮られる次女。

2011年12月24日

【人生案内】より

今朝の読売新聞【人生案内】より。「亡夫が６０年間不倫　許せず」この奥さん（９０代）が許せないのは、”そんな夫と離れられなかった自分”ではなかろうか。当時、夫に見切りをつけて、女手ひとつで生活するのは、並大抵のことではなかったかもしれないが、ひょっとしたら、そんな頑張る女性を見て、助けてくれる男性も現れたかもしれない。回答者は”あなたが我慢し続けたのは、憎悪の底流にあるご主人への愛ゆえではないか”と、おめでたいことを言っているが、「愛」と「執着」を混同してはいけない。

2011年12月23日

離婚は契約違反（しかし）

『「普通がいい」という病』（Ｐ．１４１）には、こう書かれています。ある時期まで二人同じ方向に同じスピードで歩いていたけれども、ある時片方の人が立ち止まってしまって、二人が噛み合わなくなり、別れたりすることもあります。それは、とても自然なことです。夫婦関係も親子関係も、もちろん友人関係も、それは永続的に保証された関係ではないのです。日々、人間は変化するものです。その変化する存在同士が結び合う関係というものは、日々変化して当然なのです。しがみついたとしても、そうすればそうするほど相手の気持ちは離れていってしまいます。安住できる固定的な人間関係は存在しないのです。夫の勘違いと、私の信念を明確に表現してくれている文章です。

2011年12月22日

ゴルフはアドレスが８割

あとの２割はスイング。いえ、１割がスイング。残りの１割は、そのスイングを”疑う”気持ち。その１割こそが向上心だと思います。かっ飛びそうなアドレスです。

2011年12月22日

離婚は契約違反（またつづき）

別居して間もない頃、夫と話し合いをしたとき「何がいけなかったのか、言ってくれないからいけないんだろ！」と言われました。そこで、思いつくまま、過去のエピソードを話し始めると、しばらくして「でもさ・・・憶えていないことを今さら言われても、こっちも辛いよ！」と言われて、思い出しました。こういう人だから、何を言っても聞いてくれないし、増してや反省なんかしないんだった。こういう人を表わす形容詞はたくさんありますが、夫に関して一言で言うなら無責任これが、夫の人生を覆っている暗雲だとは、本人も気づいていないようです。

2011年12月22日

離婚は契約違反（つづき）

「婚姻を継続しがたい重大な事由」の中には、借金・浪費・著しい性格の不一致などがあり、もちろん暴力も含まれます。しかし、前回書いたように、「言葉の暴力」や「精神的暴力」は、証明することが困難です。もし、離婚裁判になったとき、裁判官が「奥さんねえ～、そんなことで暴力だと騒いだら、みんな離婚することになっちゃうよ（笑）」という認識の持ち主だったら・・・離婚を認めてもらえないばかりか、夫の暴力を肯定されてしまうことになります。離婚できない上に、別れることができなくなった夫から、死ぬまで「ほら見ろ！やっぱり俺のほうが正しいだろ！」と言われ続けなければなりません。トライアスロンのあとは針のムシロ・・・そんな人生があっていいのでしょうか？（つづく）

2011年12月22日

まずは自分を幸せに

なぜなら、自分が一番身近な人だから。一番近い人を幸せにできないのに、隣りの人を幸せにできるはずがありません。

2011年12月21日

離婚は契約違反

結婚は「契約」だということを思い知ったのは、夫と離婚を考え始めたとき。お互いが離婚したければ簡単ですが、一方だけがいくら「この人とはもうムリ」と思っても、以下のような理由がないと、裁判所は認めてくれません。１．配偶者に不貞な行為があったとき。２．配偶者から悪意で遺棄されたとき。３．配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。４．配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。５．その他婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき。１～４なら話は簡単ですが、”婚姻を継続しがたい事由”というのが大変です。たとえば「ＤＶ（ドメスティック・ヴァイオレンス）」。”身体的暴力”の場合、殴られたケガの写真や診断書があれば話は早いですが、”言葉の暴力”や”精神的暴力”（無視・威圧・過剰要求・不機嫌）なんて、どうやったら証明できるでしょうか。相手に追い詰められて、鬱病になって心療内科を受診したとか、カウンセリングを受けたとか、それも証明になるかもしれませんが、そんな状態に追い込まれるまで、誰からも理解を得られず、しかも家庭生活を破綻させないために家事や育児をこなす・・・まるで毎日がトライアスロンです。（つづく）

2011年12月21日

次は「秘書検定」

保育士資格取得から２年。今回の人生で、もう資格試験を受けることはないと思っていたが、長女（大３）から「お母さんも一緒に受けよっ」と言われ、その眼力（めぢから）に、思わず「うん」と答えてしまいましたわかる分野は、スラスラわかるけどわからない分野は、何度も同じ間違いを受かる気が・・・しません。試験日は２月５日。

2011年12月19日

人間は考える◯◯◯◯

人生で出会う困難は、それを耐えるために起きるのではなく、自分の中に眠っている能力を引き出すためのもの。解決できないと諦めるのは、自分の力を持ち腐れにすることだ。有名な格言にもある。人間は考える芦田マナ（駄洒落がデーブ•スペクター並みになっている）

2011年12月15日

映画『けいおん！』

『けいおん！』にハマッている次女にせがまれて、映画を観に行った。行って驚いたのが、観客の８割が男子だったということ”ベールに包まれた、女子高生の生態（？）を見てみたい”という熱気を、ひしひしと感じた。ストーリー自体は、予想を大きく裏切らない、女子高校生の日常だったけど、高校の卒業旅行がフツーに海外旅行だということには、ジェネレーションギャップを感じた。でも、娘たちには、こんな感じに気軽に海外に出て行って欲しい。いずれ私も、娘たちから「お母さん、今どこの国にいるの！？」と言われたい。念願のエレキギターを買った次女（小６）

2011年12月14日

離婚を申し出る側というのは

離婚を申し出るのは、日ごろ、妻への不満を言い続けている夫ではなく不満を言われ続けている妻だという事実を忘れてはいけません不満を口にしている夫の、何百倍も妻は夫に不満を持っているのです

2011年12月12日

「君なしでは生きていけない」

と言われたら、選択肢は２つです。１．もう２度と会わない２．骨の髄までしゃぶられる覚悟で結婚する一人で生きていけない人に、他人を守ったり、愛したりできるでしょうか？

2011年12月11日

執着には２種類ある

”失ったものへの執着”もうひとつは”今、在るものへの執着”失ったものへの執着は、死んだ息子が今、在るものへの執着は、難病の三女が私からひっぺがしてくれた

2011年12月09日

『「普通がいい」という病』

ユミさんから紹介された本。冒頭から、私が考えていたこと、夫から言われたこと、夫に直言したことなどのキーワードが次々出てきた。３１ページの、横尾忠則さんの言葉。 ”人を救うということは、人を自立させることだと思う。” 自立していない人は、自分が自立していないことを、周囲の対応のせい、過去の出来事のせい、病気のせいにして、身近な人たちを傷つけていることがわからない。”わかる”というのは、人が”わからせてくれる”ことではなく、自分自身が”わかった”と思うことでしか体験できない。夫の常套句である「俺にわかるように説明しないお前が悪い」という責任転嫁をやめない限り、夫に”わかる”日は永遠に来ないと思う。

2011年12月08日

病院フリーク

子供のころから、どういうわけか病院が好きだ。知り合いが入院などしようものなら、真っ先に駆けつけたいが、具合の悪いときに見舞われるほど苦痛なこともないので、ほとんど遠慮している。最近、母の通院の付き添いで行っている病院は、新しいのに間取りも設備もお粗末この上ない。老人が開けられそうにないほど重いトイレのドア。脚や腰の悪い人が、一度座ったら容易に立ち上がれないほど低いイス。呼び出し番号の電光掲示板をさえぎる巨大な柱。入口から遥か奥に設置されている「再来自動受付機」。シロウトが考えても、もうちょっとましな設計図を描けたんじゃないかと思うほどだ。今のところ、私にとってポイントがもっとも高いのは、杏林大学病院だ。

2011年12月07日

親というのものは

子供に対して、無意識に精神的ダメージと武器を同時に与え子供の魂の成長を促す存在・・・てとこかな。

2011年12月05日

モラルハラスメントの怖さ

１、自分以外は邪魔者２、妻が楽しむ姿が許せない３、俺の失敗はすべてお前のせい４、自分は誰よりも頭がいい５、外で働く必要は無い６、妻を他人に自慢したい７、買い物に行っても自由に見るな８、外食に行っても自由が無い夫の名誉のために言っておきますが、すべてが夫に当てはまるわけではありません。「１、」だけは当てはまりません。モラルハラスメント体験談

2011年12月02日

おしごとカード

この中で、知り合いにいないのは宇宙飛行士とパイロットだけだ。

2011年12月01日