家庭用PAC3常時配備(つづき)
次女が部活に行って1時間半。ついに、顧問の先生から電話が来た! 「注意されるほうにもそれなりの問題があるんですよ!」 とでも言われるのかと、一瞬身構える。次の瞬間、 「ご心配お掛けして、本当に申し訳ありませんでした・・・」 という声が聞こえた。話を聞くと、当事者である先輩と次女だけでなく、周りの部員からも事情を聴き、 その指導は独善的で、嫌がらせの範疇に入るという客観的結論に達し、当該先輩には次女への謝罪と、その指導の誤りについて諭したという内容だった。実にあっけない、いや適切で有り難い結末に、”子供の喧嘩に親が出て良かった・・・”と思った。・・・ら、最後に顧問の先生が、 「こういう問題があったら、今度は自分から申し出るように、娘さんにはお話しました」 って・・・先生!自分で言えるような子なら、とっくに言ってますって。ついでに言うなら、この手の問題に親が出て行かないから、子供は自殺するんです。