2017年07月の記事一覧 | 直子の直筆

ごめんねピーマン

山川啓介さんが亡くなったという記事を読んだ。本名、井出隆夫！？って、あの『にこにこぷん』の？じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりが出てくる、伝説の（と勝手に思っている）キャラクターが織りなす、単純だけど奥深く、楽しくて物悲しい、あの『にこにこぷん』に出てくる多くの歌の歌詞を書いた人だ！小さかった我が家の子供たちが、まだうまくしゃべれない時期から得意げに歌っていたそれらの歌詞は、彼らの日本語の基礎になったことは間違いないだろう。昔ながらの童謡で、言葉を憶えさせることが推奨されているが、『にこにこぷん』に出てくる歌も、子供が育つ環境で歌い継がれていってほしい。ごめんねピーマン YouTube『にこにこぷん』

2017年07月29日

夏用ホッカイロ

元来の冷え性のせいなんだか、更年期障害なんだかわからないけど、冷房の効いた部屋にいると背中がぞくぞくしてくる。そこで、ホッカイロ（ミニ）を背中に張るのだが、さすがに夏では暑すぎるので、温熱効果半分くらいの「夏用ホッカイロ」を販売してほしいな～。あとね、二の腕の外側が寒いので、薄くて、伸縮性が高くて、おしゃれな「二の腕バンド」（リストバンドの長尺バージョン）があればいいのに。

2017年07月28日

三人寄れば

ランチタイムが終わって、アイドルタイム（暇な時間）に突然の客。そんな時に、ベテランは休憩中で、店長は電話中・・・ともなると、そこにいるメンバーでなんとかしなければならない。先日、注文を受けたホールスタッフもキッチンも新人という瞬間があった。「〇〇サラダ注文入りました」と言われたものの、私ともうひとりのキッチンスタッフも作ったことがない料理。とりあえずフライヤーの経験がある石田さん（仮名）が材料を揚げる。揚げ物の器に盛って「これでいいのかしら？」とホールのスタッフに見せると「レモンとか付いてませんでしたっけ？」と言いつつメニューを広げてみると、確かにレモンも付いてる、しかも器が違う！慌てて料理を盛り直し、レモンを添えて無事キッチンを出た料理。戻って来たスタッフと３人で「何とかなるものだね」と言って笑った。

2017年07月26日

人間は細胞のようなもの

細胞ひとつひとつは、細胞膜で覆われて分離した存在だけど、ズームアウトするとそれらがすべて体の一部でしかない。人間も、ひとりひとり分離しているように見えるけど、存在の単位としてはひとつなんじゃないか。だから、他人と競争したり、他人を傷つけたり、他人を非難したり、他人と自分を比べて優越感に浸ったり自己嫌悪に陥ったりって、目くそ鼻くそ ”細胞が細胞を笑う”みたいなものなんだろうな。

2017年07月25日

平成、昭和、大正・・・

生年月日欄についに「明治」が省かれたな～と思いながら、ファミレスでもらった旅行券の応募用紙に記入していると、三女（中3）がやってきたので、「Hは平成、Sは昭和、Tは？」と訊くと、ちょっと考えてから「大正」よくできました。「では大正の前は、Mですが何時代でしょう？」「・・・・・・・・・・・室町！その人いったいいくつ？

2017年07月23日

警視庁音楽隊

おととい東京芸術劇場（池袋）で行われた、警視庁音楽隊のコンサートに、次女（高3）と行って来た。開演してまず何に感動したかというと、予定時刻の19時ぴったりに始まったことだ。（さすが警視庁！）今回は、特別ゲストとして招かれた、世界的に活躍されているサクソフォン奏者の須川さんという方の演奏を聴くことができた。ああ・・・サックスって人によってこんなにも音が違うのねいや、サックスに限らず、楽器はどれも人によって音が違うことを再認識した。須川さんの演奏は、確かに技術的にも最高レベルなのだけど、それだけではなく、音色には雑味がなく、気負いもてらいもなく、まるで高級なオイルで全身をマッサージされているような・・・（この表現って適切？）最後の曲が終わり、鳴りやまない拍手に応えて演奏してくれたのは、私の大好きな「宝島」だった。聴いてる途中で不覚にも涙が出てしまい、隣りの次女に気づかれないように、何度も涙をぬぐう私だった。（バレバレ）警視庁音楽隊プレミアム・シンフォニック・コンサート

2017年07月21日

飲食店の悲劇

人手が足りない・・・より、食材を切らした・・・より、もっと怖いこと。それは食洗器の故障それが、三連休初日に起こりました。急きょ駆けつけてくれた修理の人。”これで助かった！！”と胸をなで下ろしました。そして彼が言った言葉は「部品を交換しないといけないので、直るのは連休明けになります」（←店長）（←Kさん）（←Sさん）（←Fさん）（←Iくん）（←私）この連休は、洗い場担当でシフトに入った私の悲劇が始まりました。

2017年07月18日

生きてるって素晴らしい？

そう思ってると、将来必ず訪れる日の恐怖から逃れられない。恐怖心があるからこそ、生きている今に幸せを感じられるなら、それもいいのかも。 ”成功”も”失敗”もない ”他人”も”自分”もない ”生きる”も”死ぬ”もないそれが、この世で平穏に生きるためのポイントだと、お釈迦様が説いたのは、そんなことなのかなと思う。

2017年07月13日

はじめてのセコム

パート先の飲食店で、開店前に駐車場の植木の剪定をすることに。まだ、仕込みのパートさんも来てない時間だけど、店長かマネージャーは来ているはずなので、裏口から入ろうと鉄の扉（←重い）をいつものように思い切り引いたところ、ガシッ！と鍵が掛かっていた。その数秒後に、店内から警報機が聞こえてきて、何やら女性の声で繰り返し何かがアナウンスされているのも聞こえる。やっべ～とは思ったものの、これでだれも来ていないことがわかったので店長に電話。「え！？マネージャー来てない？」 ”じゃあすぐ行くから！！”と電話が切れて間もなく、駐車場にセコムのコスチューム制服を着たガタイのいいお兄さんが原付で到着。罪の意識をみじんも醸していないおばさん（私）を見て、緊急性がないことを察知したらしく、「どうされましたか？」「開いてると思ってドアを引っ張ったら警報機が鳴っちゃったんです」というと、マスターキーを使って鍵を開けてくれた。と、そこにマネージャー到着。しかし、セコムのお兄さんいわく「鍵を持ってない人を入れるわけにはいかないので・・・」店長がこちらに向かっていると話すと、「店長さんと連絡が取れたら入ってもらえるので、今から電話しますね」と言って店長に電話し、店に向かってランニング中であろう店長とやり取りをしたあと、晴れて店内に入ることができた。結局、鍵が掛かってるドアを引いただけでは、通常は警報機は作動しないけど、ドア自体が老朽化のためにガタつきが激しく、ドアがこじ開けられたとセンサーが判断したらしい。店長が到着するまでのあいだ、セコムのお兄さんは、ガタつきのセンサーを応急処置してくれたうえ、「ついでに火災警報器のチェックもしておきますね」と言ってテキパキと仕事をしたあと、汗だくで息を切らせた店長にサインをもらうと、颯爽と帰って行った。

2017年07月13日

物理学者が般若心経を読んだら

びっくりするんじゃないかな。”色即是空　空即是色”というのは、量子論を説明してるという意見もあるみたいだし。現象を検証していったら、そこには”何も起こってなかった”という結論が待ってる、とかね。宇宙で一番遠い場所は、自分の背中だったり、とかね。何百光年も離れてる星の光も、実はタイムラグなしに見えてる、とかね。全人類は、空気を通してみんな触れ合ってる、とかね。

2017年07月09日

キャリーオーバー新メニュー

パート先で、夏の新メニューが始まった。 1日限定5食！ただし、5食完売しなかった場合、その分は翌日に持ち越されるキャリーオーバー式。注文するお客さんが少なかったら、そのうち1日限定１００食とか、限定でもなんでもないメニューになるおそれあり(笑)。

2017年07月07日

二項対立からの卒業

それができたら、自分が感じる”人生の悩み”というのはほぼほぼ解決できる。善と悪上と下右と左ああ、そんなものは存在しなかったんだな、と。自分はこの世の一部であり、全部でもあるということ。だから、他人も自分の一部だと認識することだ。人生に起きるすべての問題は、自分が引き起こしているし（＝周りの他人を使ってそれを起こさせている）、それを解決する考え方は自分（＝他人との関係性）にしか思いつかない。では、何を持って”解決”とするか。それは、自分を愛することに目覚めること。自分（部分）を愛するということは、他人（全体）を愛することとイコールだから。今朝は哲学やな～。

2017年07月06日

きょうは何を食べようか

夕飯の献立ではなく、まかないのこと。パート先の飲食店では、シフトに入った日はお店の商品が半額以下で食べられる。（ただし上限あり）だから、自分の上がりの時間が近づくと、他のパートさんたちの「きょうは何を食べようかな～」と独り言や、「〇〇ちゃんのおすすめは何？」という会話が聞かれる。パートを始めたときに、このシステムの説明を受けてはいたが、慣れない仕事に毎回身も心もボロボロで、とてもまかないを食べて帰る気持ちの余裕はなかったが、2か月たった最近になってようやく食べてみる気になって来たのだ。というのも、自分が調理した料理がどういう味なのかを確かめたくもなったからだ。（練習にもなるし）そこで、先日ついに「きょうはまかない食べて帰ろうと思います」と言ったところ「記念すべき第一回まかないメニューだね」と言って、店長やパートさんが一緒になってわいわい選んでくれた。みんな有難うーーーー！！そして、美味しいお店に勤めて良かった・・・。

2017年07月05日

期末テスト山かけ（社会科）

三女（中3）の期末テストの範囲で、社会科では「時事問題を出します」というのが通例。前回の学年末テスト（2月）のとき、「きっと、”新しいアメリカ大統領はだれ？” という問題が出るよ」と言ったら当たった。（まあ、それくらいしか話題はなかったけど）そして今回、私が予想した問題は１、7月2日に行われる選挙は？２、現在の東京都知事は？３、築地から移転を予定している市場がある場所は？蓋をあけてみたら、「１」と「３」が命中。「２」は惜しいことに”小池百合子が率いる政党名は？”だった。（三女不正解）残りの2問は、”藤井四段”と”共謀罪”が正答の問題だったが、藤井四段しかわからなかったらしい。結局、5問中3問正解で3点ゲット・・・採点が3点だったら・・・

2017年07月03日