直子の直筆
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以前住んでいた町で知り合った、神セブンならぬ”アラセブン”(70代前後)のお姉さま方と、新年恒例の青梅七福神めぐりへ。(ここまで読んで「なんだよ!神セブンじゃねーじゃん(怒)」と思われた方スミマセン)午後からは雪の予報で、スノータイヤではない車での移動に一抹の不安を抱えながら、10時にJR箱根ヶ崎駅でお姉さま方をピックして七福神めぐりスタート。移動中の車内は、家庭問題や健康情報、そしてお姉さま方を取り巻く一癖ある個性的なお友達の話で花が咲き、”50代の若者”の私はそれに相づちを打つのが仕事。でも、あと15年たてば70代になる身としては、聞いておいて損のない内容満載。聞き役に甘んじていると、いきなり私にもパスが回ってきて、近況報告などをする。今月で飲食店を辞めること。来月から保育園で働くこと。更年期のせいか、気分が低空飛行を続けていること。サクサクと七福神を回ったあとは、お決まりのネパールカレーのお店でランチ。少食のお姉さま方は日替わりカレーランチ(500円)を注文するも、年1回のネパールランチに妥協できない私は、カレー2種類のランチ(1,050円)を注文。すると「きょうは車を運転してもらったから、ここのランチは私たちに払わせてね」という有難いお申し出。(お姉さま方の倍のランチ食べちゃったよ)再び箱根ヶ崎駅に戻り、「では、次回のランチ会楽しみにしています」と言って車に乗り込もうとすると、ひとりのお姉さまが「頑張ってね!!」と声を掛けてくれる。そして、もうひとりのお姉さまが「あんまり頑張らないでね!!」と声を掛けてくれる。どちらの言葉も優しい。
2020年01月27日
恩というほども、恨みというほどもない、極めて塩対応ドライな関係の父(86歳)と私。明日死んでもおかしくないし、あと10年生きてもおかしくない父であるが、最近になって「直子さ~、”お父さん、たまには一緒に旅行でも行かない?”とか言わない?」と言い出した。同世代の芸能人がバタバタとあの世へ旅立つニュースを見るにつけ、健康優良老人の父もさすがに不安になってきたのだろうか。しかしながら、私の対応は一貫している。「う~ん、行かない」父がどれほどがっかりしようが、一緒に旅行に行ったところで、終始自分の話しかしない父と行くのはまっぴらごめんだ。と思っていたのはつい3か月くらい前のこと。最近、自分でもどういう風の吹き回しか、”父と旅行にでも行こうかな”と思っている。自分のことしか話さない父に、”なぜ20代で脱サラして会社を興そうと思ったのか”、”人生で一番幸せだと思った瞬間はいつだったのか”など、心置きなく語り尽くしてもらおうじゃないかという心境だ。以前、父から「”墓に布団は掛けられぬ”ってことわざがあるんだから、親は生きているうちに孝行したほうがいいぞ(笑)」と言われて「大丈夫、お墓に布団掛けてあげるから」と真顔で答えた私も少し成長したようだ。
2020年01月23日
先日、テレビをつけたら『新婚さんいらっしゃい』をやっていた。何気なく観ていると、旦那さんから信じられない発言が「結婚前に、ベンツ1台分の借金があったんです」文枝「なににつこたの?」「5万円するクリーム(顔用)とか・・・とにかく自分にお金をかけてまして(笑)」文枝「で、奥さんそれ聞いてどう思いました?」「その借金、私が払うから結婚しよう」えーーーーーーーー!!(←私)この旦那、これからも絶対浪費すんで!(関西弁がうつった)奥さんが、自分が欲しい物も我慢して、倹約に倹約を重ねて貯めたお金がこんなことに使われちゃうなんて。・・・いや、待てよ、我慢するから他へお金が流れていってまうのか。(まだ関西弁)結局この旦那、結婚してからも、まったく我慢はしてない様子。奥さんいわく「コンビニでお弁当を買う時も、私は”のり弁”で我慢してるのに、旦那はなんの迷いもなく”デラックス弁当”とか買うんですよ」奥さんの手元にお金が残らない原因は、我慢してるからでんがな。
2020年01月17日
年末年始の異次元の忙しさ(飲食店)を乗り切り、ホッとしたのもつかの間。胃の不調を感じ始めた頃から、背中の真ん中あたりに筋肉痛のような痛み。皿洗いの後遺症かと思っていたら、痛みは日に日に増すばかり・・・何事だ!?不安に思い、クリニックを受診。東洋医学にも精通しているドクターは、私の脈をとりながら眉間にしわを寄せ、「甘い物、食べすぎ」それ?確かに、普段はあまり食べなくなったケーキ(糖質)を買って食べたのも数日前。娘たちと、居酒屋に行ってビール(糖質)を3杯も飲んだのも数日前。釜揚げシラスをほかほかご飯(糖質)にどっさり掛けて2杯も食べてしまったのも数日前。こんなにわかりやすく体って反応するものなのか?「このままいくと、動脈硬化とか心筋梗塞とかアルツハイマーになっちゃうよ」と真顔で言われて、反省しきり。やっぱり糖質制限は正しいみたいだ。
2020年01月11日
東京郊外在住。出雲に行くには、電車かバスか飛行機か。いずれにしろ、日帰りできないので、いや・・・できる10:15羽田空港→11:40出雲空港そこからタクシーで出雲大社に行き、参拝。夕方、再びタクシーで出雲空港に戻る。16:20出雲空港→17:40羽田空港はい、日帰り楽勝。費用は、◆飛行機(往復)・・・33,180円◆タクシー(往復)・・・14,000円【合計】 47,180円これを高いと考えるか安いと考えるかは、私次第。
2020年01月05日
ここ数年、いや数十年、初詣というものに行ったことがなかった。理由は「それってなんかご利益あんの?」というやつだ。でも、昨年ふと思い立って一人で田無神社に行ったとき、眉間のあたりに聞こえてきたのは”待っていたぞ”という声ならぬ声。なぜだ?なぜ待たれていたのか?いや、その前に妄想にもほどがあるんじゃないか?そんなことを思いめぐらせていたら、我々人間もまた神の分身だということを思い出した。敢えて肉体をまとって、不自由な物質世界で生活し、人の気持ちを読み取る能力さえ奪われて四苦八苦しながら魂の修行をしている。その成果を、いや、進捗状況を報告に来る義務があったのだ。なぜなら、目に見えない力で援護射撃してくれているのは、神社にいる神様たちなのだから。感謝の思いだけでも十分なのかもしれないけど、そこは敢えて時間と体力を使って出かけるところに意味があるのかもしれない。そんなわけで、今年は大國魂神社に行ってきました。今年は、伊勢神宮にも行けたらと思っています。
2020年01月04日