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同居する次女(20歳・社会人)と三女(高3)に、「お母さんがコロナにかかったら」というタイトルでマニュアルを作成した。
まずは「自宅療養編」。 ・お母さんの食事はコンビニで買ってきて、寝室のドアの前に置く ・お母さんがトイレやお風呂に入っているときは、他の部屋で待機する ・ごみカレンダーを見て、指定日にゴミを出す ・毎週金曜日は、「らでぃっしゅぼーや」と「オイシックス」の食材を受け取る ・お母さんの様子がおかしかったり、「救急車を呼んで」と言ったら119番通報し、必ず「コロナにかかっている母の様子がおかしい」と伝える ・もし、自分の体調に異常を感じたら、保健所に電話して指示に従う。(その結果をお母さんとお姉ちゃんにも伝える) などなど、日常で私がやっていることと、緊急時の対応についてだ。 そこで、その延長に起こりうる「お母さんが死んだら」マニュアルも作成することに。 さて、ついに遺言書か・・・と深呼吸。 思いつく順番に書いていくと、当然のことながら死後の事務的な手続きのことが大半を占めたが、ついでに娘たちのメンタルケアにと思って一応書いたこと。 ・お母さんが死んでもむやみに悲しまないこと。お兄ちゃん(故人)と再会を果たして、今ごろは宴会をやっているだろうなと思うこと。 ・姿が見えないということは、背後にぴったりくっついているからだと信じること(嫌かもしれないけど笑) ・グループソウルは、生まれ変わっても、また縁があるので、いずれまた家族として生まれることを信じること(嫌かも・・・以下省略) ・ヒマになったら『直子の直筆』を読むこと(つまらなかったら読まないこと) ・ここに書かれていないことは、自分が一番いいと思う方法を採用すること(あまり周りの意見に振り回されないこと) 意外なほど、娘たちに伝えたいことは少なかった。 さっそく、嫁いだ長女にメールで送ると 「マニュアルやばい(笑)委細承知∠( ̄∧ ̄)」 と返信がきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月19日 09時48分01秒
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