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定員120人の我が保育園も、登園自粛の波が押し寄せ、預かる園児もついにひとケタに。
こうなると、パート保育士は「保育」の仕事に行くというより、園舎のメンテナンスが主な仕事に(笑)。 ここ数日は、テラスのモップがけに力を注いでいる。 テラスからは、お隣りに立っている立派な老人ホームが見えるのだが、”ここに入居しているご老人たちは、毎日どんな生活をしているんだろうか・・・”と思いながらモップを動かす。 何の生産性もない 社会の役に立ってるわけでもない 自分の楽しみがあれば、それだけを生きがいに ただ、明日が来ることだけを信じて・・・ おっと、保育園児と同じだ(爆) しかし、生きていると、必ずだれかの役に立っている。 本人に自覚があろうがなかろうが 周りがそれを認めようが認めまいが だから、自ら命を絶ってしまうことも 許可も得ずに他人の命を奪うことも許されない ”ただ在る”ということが、どれほど尊いのかということを知るために この世の試練はあるのだから ”在る”の中には、当然死者も含まれている 生きていることだけが尊いのではない 死者もまた同じく尊いのだ 23年前に息子が事故で死んで 人生の目標から「長生き」が削除されて 今は幸せだと感じる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月22日 09時51分27秒
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