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心理学でもスピリチュアルの世界でも、”自分をゆるす”というキーワードがよく出てきます。(”許可をする”「許す」ではなく、”罪や責任を免除する”「赦す」のほうだと思うのですが、敢えてひらがなで書きます)
昨今、”自分をゆるせば他人もゆるせる”のオンパレードですが、肝心なことに触れられていないので、”自分の何をゆるす”のか、その延長線上の”他人をゆるす”ことには、どんな効果があるのかということを、構造的に説明できない人がほとんどです。 結論から言うと、「ゆるす」のは親です。 親が、その親から受けた傷を理解して、それをゆるすということ。 なぜ、それが自分をゆるすことにつながるかというと、自分は親の先祖でもあるから。 あれ?なんか、おかしいですね。 でも、自分はもちろん、自分の子供も、同じ先祖の血を受け継いでいるので、目の前にいる自分の子も、実は先祖だということ。(乱暴ですね笑) だから、先祖が罪の意識から解放されると、その子(親)も自動的に解放されて、またまた自動的に自分も解放されてしまうという仕組み。 そのシステムの精度は、それまで「絶対ゆるせない!」と思っていた親の言動の原因を知り、それをゆるせるようになると、目の前の現象(現実)がなんだか知らないけど、勝手に良い方向に変わっていくということで確認できます。 それを「奇跡」と呼ぶのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月01日 10時50分04秒
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