カテゴリ:カテゴリ未分類
保育園などの集団保育では、個々の対応が甘くなる、というかないがしろにされていると感じるときがある。
例えば、ひとりの園児がおもちゃを独り占めしているとき、保育士が当然の理論としてやっている 「そういうことやっていいのかな?自分もそんなことされたらいやでしょ?」 というやつ。 これで、その集団の問題は解決したように見えるが、独り占めした子の内面が解決したとは言いがたい。 3歳以上にもなれば、相手の気持ちになって考えることができてくる。 それにも関わらず、友達におもちゃを貸さない、貸したくない、貸してやるものかと思う原因は何かと考える必要が、保育者にはあると思うのだ。 集団保育に都合がいいだけの指導には、落とし穴がたくさん空いているように見える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月03日 11時23分00秒
|
|