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直子の直筆

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2020年08月21日
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「給料が安いから」という理由は疑いの余地なしですが、保育士が出産を機に保育園をやめた場合、実際に自分の子を育てて現場にもどってみると、家庭保育と集団保育のギャップにいたたまれなくなるからかもしれません。

私自身、4人の子供が保育園にお世話になったのに、保育園のルーティーンにはまったく無関心でした。

そして今年、保育士として働き始めたときに感じた保育園での生活は、まるで





自衛隊か!!




というものでした。

初めて3歳児を担当したときのこと。

昼寝の時間が終わると、園児たちは自分で布団を畳み、布団部屋に運びます。



まだ生まれて3年しか経っていない子供が

寝起きのぼーっとしてる中

自分の背丈以上の布団をたたみ、運び

なかなか起き上がろうとしない子は

保育士に「5、4、3、2、1」とカウントダウンされ

必死の形相で起き上がって
 
半泣きになりながら布団を畳んで・・・



もし、自分の家ならどうでしょう。

起き抜けに布団を畳ませるなんてことはしませんし、カウントダウンで昼寝から起こすなんてこともしませんよね。(それらが常態なら虐待です)

でも、集団保育だとこれが「正義」なんです。

そして、この「正義」を使って園児をスムーズにコントロールできる人が、「指導力がある保育士」と称賛されます。

異常です。

子供たちは、親から離れて過ごすだけでもストレスなのに、昼間は軍隊です。

私の中で、保育園(幼稚園)は



サービス業



だと思っているので、この違和感にはこの先も慣れそうにありません。

子供に、安全かつ安心して過ごせる環境を提供するのが保育。

しつけ?

それは家庭でしかできません。








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最終更新日  2020年08月23日 07時58分49秒


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