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カテゴリ:かるちーの遊び日記
遅ればせながら、かるちーのウィークエンドであります。
母とランチにわっざわざ奈良県生駒市は真弓まで出かけた。 片道2時間。それも豪雨の中。 「バカじゃねーの?」と疑問も頭をかすめつつ、それをグッと誤魔化して向かった先は数年前から母と目を付けていた「きのこ料理 創士庵」。 碁盤の目状の住宅街の中にある、実に分かりにくい場所にある。 ランチ&ディナーは同メニュー・同値段で、ディナーのみ数品だけ単品メニューが増えるけど、基本はコース料理(4500円くらいから)のみ。 たかがきのこの分際で贅沢な・・・ 肉と魚と選べるメイン1品がつくコース(5250円だっけ)を2人とも注文。 もちろん肉と魚と両方選んでワケワケ。 これがメニューなの。 和とフレンチの融合ですな。 これが前菜。画像を撮るためちょっと盛り付けを崩してアリマス。 きのこ狂の母を持つ我々にはわかるきのこですが・・ 真ん中がキヌガサタケね。とっても面白いきのこナノヨ。 カサの下部分から、早朝より白色のアミ状のスカートを伸ばしだして、朝には伸ばし終えて、夕方にはしぼんじゃうの。 何のため? こういう実にワケわからんきのこを「きのこの神秘であり、魅力なのよ」と言い張る母。 母と「キヌガサもこうやったら美味しいのねー」と納得しまくり。 とくにアミタケの白和えが美味しかった。 これが自家製ローストビーフ(エリンギin)とまぐろの刺身。山芋とのミルフィーユ仕立てっぽく。 左手にある妙な形の緑色の物体・・・ 母曰く、何だっけ、里芋の茎だっけ? へぇーーっ!!!て感じ。お洒落だね。 ローストビーフをはじめ、燻製など自家製でこだわりっぽかった。 これが天婦羅。 和風のトロミあんがけ。上の緑色の三つ葉の茎っぽいのは豆苗であります。 これがワンランク上のメニューを選んだ喜び。魚メイン料理の鯛のバジルクリームソース。 ウマ!!鯛ウマッ!!愛媛県民も納得のお味! バジルソースもめちゃウマ。さらにゴマのよく分からんソースもかかってるのだけど、分析する余地なくガウガウ食べマシタ。 画像じゃ伝わらないけど、結構ボリュームありますだ。 これが・・画像汚いなぁ・・・ お肉メインの方で、豚バラにくをキムカツ状に重ねた「お箸で食べれる豚(どっかのブランド豚だった。臭みなくウマ。)のステーキ」。 これが拘りのメニューにあたるらしいきのこ鍋と天然まいたけご飯。 (きのこ鍋は撮影の為に取り分け済み) このきのこ鍋・・・・ ポルチーニ茸と鶏がらの出汁でとったというこだわりの出汁らしい。 松茸も入ってて、一役買ってはった。 しかし、フツウに美味しいねん・・・・ 実にフツウに美味しいねん・・・。 ポルチーニ茸は感じ取れなかった。むしろ松茸が・・・。 母はこれに入っていた人参が非常~にお気に召さなかったようで 「人参なんて入れたらダメよ~~!!!人参の出汁が邪魔してるわ!!」 とガウガウ。 関東出身、醤油と鶏がらを使わせたら天下一品のウチのママぽんは実に厳しかった・・・ コワ・・・。 これに抹茶と茶菓子がついた。 きのこ堪能。ゴッチソウサマ~~~♪ ・・・でもなんだろう。盛り付けも綺麗だし、素材もうまく引き出したお料理なんだけど、この5250円は決して価値がないワケではないのだけど、我々母娘の愛するイタリアン・ポンテベッキオの本店5000円ランチと比べると鮮やかさがないのは何なんだろうな・・・ ま、あれは山根さんが天才すぎるだけという噂もあるけど・・・。 あのお店は実に行かねば損でありましょう。 山根シェフは同じ人間とは思えへん・・・ 晩は、明日も遊ぶ約束をしているサンダーバード号の友人とまず夕食で「備長 扇屋」(やっすい焼き鳥居酒屋)に焼き鳥をつまみに。 そんでまぁ映画「ステルス」を観にいった。 久々のクリティカルヒット!! DVD絶対買います。 先日、公開と同時に観にいった「頭文字D」で映画が嫌いになりかけていたから助けてくれてよかった・・・。 あれは途中で帰ろうかとマジで思ってしまったもんなぁ・・・ その後、明日に控えて近くの「開放倉庫」にブツを調達しに・・ それが済んで午前1時半ころ、解散。 そして再び集合が午前4時。 そしてそして・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.18 21:39:38
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