今日は朝からプレゼンでした。
資金、デザイン面で支援を受けるための選考会。


今まで独自のTシャツや傘などを自分達で作ってきた
のですが、より追求した形を制作するとなるとどうして
も資金がかかるし、デザインでもトータルに（販売まで）
意見を言ってくれる人が欲しいと思うようになってきました。

そう思っていたところへ補助金とデザイナー支援の話。
気付けば締切り間近。書類は徹夜で作成し、なんとか提出。
で、プレゼン発表の日が通知され、今日はその日だったのです。


大手小売店のバイヤーさんや、デザイナーなどを前にして
５分のプレゼン、２０分の質議応答。
で、結果は「後日連絡します」ということなのでわかりませんが
私にとっては貴重な時間となりました。


結果、プレゼンというよりアドバイスをたくさん頂くことになり
ました。特に、商品満足度という点では、努力する点がいっぱい。


たとえば洋服。私自身のことでいうと、私は肩幅がせまく身幅は
細身ですが、身長が１６１cmです。身長（手の長さ）にあわせて
ジャケットを選ぶと肩と背中がプカプカします。逆に肩にあわせ
ると身長の低いサイズになるので手が短い。

で、どうしているかというと、海外通販で買っているのです。
外国人は身長が低くても手が長い。海外の０とか７というサイズ
を買えば、私にはちょうどいいのです。

こういうことって必ずある問題ですよね。
それが年令がいくほど難しくなると、プレゼンでもいわれました。
例えばアメリカ製のTシャツ。プリント用のボディとしてもよく
出回っていますが、「着るとどうしても丈が長いんですよ」と。

日本人の年輩の方がTシャツをいやがるのは、やはりキレイに
みえないから。「自分にぴったりくるシャツがみつかれば、年に
三枚買うところが二枚になっても欲しい」と。


今回新しいTシャツをボディから作りたいというのも企画に入れた
のですが、何より私自身に合うTシャツがないというのも大きな
動機だったのかもしれません。


壁はいくつもありそうですが、「ほんとうの満足」を目指
してみようかな、と思っています。

が、その前に選考会、とおるんかいな。
参加は１１社。選ばれるのは５社。...ビミョーだなあ。