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福井のタウン誌、「福楽」の取材を受けました。
ネットでウチを知ったそうで、しかも検索ワードはTシャツではなく 「表札」だとか。(吉川先生直筆表札をHPで出しているのです。) HPってベンリ。ホントに。 日記リンクさせて頂いているほりほりさんが書いてらっしゃい ましたが、HPは「営業マン」ですね。 福井にもタウン誌はいくつかありますが、「福楽」は今の春号から 方針を変えたそうです。 広告料をとらない(広告はのせない)。広告をとらないので、自分 達が興味のある、好きな取材をして書ける。私も実際読んでみたの ですがタウン誌としては文章が多い。 もちろん写真もありますが、書いた方が充分な取材を行って書いて いるのがわかります。「え、こんなところにこんな店あった?」 と露出の低い店が多い(ということはウチもか^^;)のも特徴。 ...いや、こんな狭い地域でも、まだまだ知らないところはいっぱい あるなあ、と感じさせられたのです。 読み物としてのタウン誌なので、ターゲットは中高年。表紙にも 「大人のタウン誌」とかかれています。やはりターゲットを絞ら ないと、焦点のぼやけたものになるのはTシャツも雑誌も同じですね。 来週また写真撮影なのですが、その前に印刷現場をお見せした所、 「ほんとに『工房』ですね」と言われました。 インクやシャツの切れ端、壁際にはスクリーン版がおかれ、床にはもう 落ちないインクのあとがいっぱい。プラスチックの印刷もしている のでその材料もあれば、広幅織物にプリントする長台も...。 でも、この雰囲気、キラいじゃないんです。仕事現場にふさわしく ない言葉かもしれませんが、まるで美大の頃の作業場みたい。 何かをつくりだしている雰囲気、スクリーン版を製造している工場 ともちょっと違うものがあります(他の場所はもうちょっとキレイ ですよ...)。 「あまりキレイなところじゃありませんけど」「いや、リアルな感じ があっていいじゃないですか」と、ここで撮影することに決定。 夏号の発売は6月。ちょっと楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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