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ゆうべは久しぶりに友人と会いました。
その友人は以前、アメリカ人夫婦へのプレゼントとして 書のTシャツとZEN BEATのシャツを買ってくれたのでした。 ご主人には、シルクプリントした綿100%Tシャツ、そして 奥様には昇華転写という方法でプリントしたフルカラーの書の Tシャツでした。 昇華転写の技法上、使用するTシャツは綿100%ではありま せん(メーカーによって違いますが)。綿とポリエステルが入 っていて、表面がすべすべしているのです。 そのアメリカ人の奥様、Tシャツのさわり心地に「なんて高級 なTシャツ!」と気に入ったのだそうです。 本場アメリカのTシャツといえば、厚手で綿100%、だから アメリカ人はそういうのが好みなんだと勝手に思い込んでいま した。それだけに反応が心配だったのです。 ポリエステル入りのTシャツ、当初うちの会社の男性陣からも 「もっと綿らしい方がいいのでは」との声がありました。 ところが、私の母は一目見るなり「このTシャツなら着れるわ」 と言ったのです。ポリエステルが入っているから型崩れが少 ない。(年輩の女性は首元のよれたTシャツは着づらいもの...。) そして値段も結構しそうな感じがする=高級感がある、と。 思い込みはいけませんね。 ついつい自分の判断基準で決めがちです。 意外なものが売れる、そのことが証明していますものね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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