先月、用があって書家吉川壽一先生のアトリエ
「昌昌斎」を訪ねました。

「どこから調べてくるのか、取材があってなあ」
と先生は一冊の本を差出されました。
「Voice」PHP研究所から出されている月刊誌です。


アトリエ内にはまだ墨が溜まった大書が部屋の片側
におかれています。
「市内での撮影もあるらしい。紹介文は耿介氏（福井
新聞社社長）に頼んできたんや」

で、現在、６ページに渡って掲載されて発売されて
おります。福井新聞社ロビーの作品の前やいきつけ
のお鮨やさん、市内のお堀の前などで撮影された
様子と、アトリエでの大書の様子。大きな筆を持ち
SHOする形相には、おもわずひきつけられます。







是非一度ごらんください。SHO家吉川壽一の色んな
顔がごらんいただけます。

（ページは巻頭の「YES　オノ・ヨーコ展」の案内
の次「平成の麒麟」という特集です）