テーマ:今日の出来事(292947)
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昨日から今日にかけて、たくさんの方から
お電話やメールをいただきました。 ご心配&多くのはげましを頂き、本当にありがとう ございました。 <昨日の会社前> <水がひきはじめ、ホッと一息> <夫の帰り道> 今日は社内を掃除するため、まず子供達を祖母の家に 預けに。至るところで通行止めで、国道を使って迂回。 帰り道、試しに中心部を通ってみると、橋のところで 渋滞。裏道に逃げて足羽地区へ。 と、足羽地区内でも会社のある場所へ近付くにつれ、様子が かわってくる。みな玄関から外へ家財道具を出し、洗ったり 掃除したり。さらに土埃もまいあがる。 社内は床の部分は掃除して乾けば大丈夫そう。でも事務所などの カーペットはダメ。臭いもすごいので取り替えることに。 床にあったものは全部何かの上にあげたので、ひたすらかたづけ。 一日作業して、なんとかメドがたちました。年末の大掃除 以上の掃除。逆にキレイになったと、前向きに考えようと 言ってました。 でも、こう言えるのも堤防が決壊した後の水ではなかったから。 決壊後の水は泥水で、水がひいたあとは土がなかなか落ちない。 春日や毛矢は、本当に大変そう。 今日は至る所で水を流すので、生活用水が不足しはじめ、 節水するようよびかけられました。明日は散水車がでるとか。 大変は大変なんだけど、不幸中の幸いと思われることは多々 ありました。 まず、連休だったこと。家に家族がいたので、子供を迎えに 行くとか、出勤途中動けないとか、家に年寄りが独り、などの 状況が少なかった。 美山町は朝早かったけど、市内は起きている時間だった。 ねているところへ水が、ということはなかった。 (あの豪雨でも私は熟睡だった...) また、福島、新潟、と続いたことで、頭の中にはあの 状況が想像できた。「何かあったら避難はありうる」と いつもより考えやすかった。父は明け方お天気チャンネル で雲の様子をみて「新潟と同じだ!大変だ!」と気付いたらしい。 だからこれだけの雨量で、この状況で、被害者が少なかった のかもしれない。 それに、ケーブルTVをみていると、必死に土嚢を積んで、 なんとか決壊しないようにしている所も映っていた。 至るところで氾濫していて、結果的に木田橋近くで決壊 してしまったけど、やりきれないけど、こればかりはしょうが ないか...、という思いもあります。 堤防の桜並木は大丈夫かな。あの桜道、福井の人は大好きだからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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