カテゴリ:つくった
秋も深まり、肌寒い夜はあたたかいコーヒーでひといき。
ここでちょっとゲージュツ色もいれてみようと、こんな カップをつくってみました。その名もデッドベア・カップ。 「あ~ん」 私の住む福井には『越前焼』という焼き物が古くからあります。 瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前とともに日本六古窯の一つに 挙げられていて、両隣りに華やかな金沢と京都をひかえながらも、 その作風は質実剛健というか、ずっしりと土の魅力をひきだした 素朴感の残る焼き物です。 この窯の多くが宮崎村というところにあり、ここには「越前 陶芸村」という現在も作家が多くすむところがあります。で、 そこには越前焼を体験できる施設もあるのですよ。 1kg1.000円で粘土を買って、てびねりで自由に作れる。 かねてからアイデアがあったベア・カップをつくるべく、 夫のデッドベアを小脇にかかえて工房へ。 その日はどこかの学校が体験学習で来ていて、ひとりぬいぐるみ をかかえて入る女にひややかな視線...。 その視線にもまけず、できあがった「越前焼のデッドベア・カップ」! 限定品です^^。 ちなみに「カップ」&「ソーサー」になります。 これにカプチーノもいれてみたんだけど...口から泡ふいてるみたいで、 くまがいっちゃってる顔になってこわかった。 「モデルを終えていっぷく中(photo夫)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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