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先日、あるアパレルメーカーのデザイナーさんと打ち合わせ
をしていたら、「この生地はベージュになります。う~んと、 あ、あんな色です」 彼女が指さしたのは社内にあった配電 盤の扉。「あ、あんな色なのね」と答えたものの、「あれっ て..ベージュ?」 私の見ている赤がアナタも見ている赤かどうかはわからない けど、赤は赤。でもベージュってあまりはっきりしない。 デザイナーさんが指さした扉は私は鼠色系にみえたし、私の 思うベージュは「ストッキングの濃いめの色」で捉えていた。 いや、これはどっちが正しいのかわからないぞ。 続いて「これはサーモンピンクでお願いします。あ、これは チップあります。」うん、これはサーモンピンクっぽい。 でも、ほんとうのサーモンピンクってどんな色? あああ、どうやらこれは、はっきりさせなきゃ眠れない...。 で、買いました、この本。 「ベージュ」は...はあ、こんな色か。 もともとは未加工、未漂泊、未染色の布の状態と色を表す言葉 だったそう。その茶色は植物っぽい。 今日ではベージュは薄い茶に着色された色の相称的な名称でもあ る。だから彼女のもベージュ、私のもベージュ、だった。 ちなみに「サーモンピンク」は、本当にサケの身って感じの色 で、ピンクにまけないくらいオレンジ色が入ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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