先週末から元気のなかったうちのコドモ。
同じく熱を出している私の母。

昨日の夜中、コドモは３９.８度の熱！（何かの価格みたいな数字...）
咳も鼻水も出ないのに、熱だけ高い。
これはもしかしたら...

予想的中。インフルエンザ（B型）だった...。
もちろん家族はみんなワクチン済み。
小児科の先生は「せっかく受けてもらったのにねえ、
かかることはさけられないんですよ。症状が軽くなったり
合併症をさける確立はとても高いのですが...。」

っつっても３９.８度の熱はまんまインフルエンザじゃん！


帰って夫と「そのうち、インフルエンザにかかった場合は
全額お返しします、っていう製薬会社でないかなあ。価格が
高いと確立あがって、まあ一般的なところはこれくらいの
値段でカバーとか。ハイリスク、ハイリターンとそうで
ないやつ。」

なんて話もしたくなる。だってコドモは２回受けるから
１回自費で３千円×２回×２人だと、いちまんにせんえんなのだ。

なのに３９.８度の熱と今週は保育園はお休み。ハイリスク、
ノーリターンである。

熱が出て４８時間以内に飲めばかなり効くというタミフルを出して
もらい、早速服用させる。

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先日WADA-blogの和田さんのサイトで「医療アフィリエイト
セミナー」のことが書かれていた。近眼手術「レーシック」の
アフィリエイトである。


レーシックとは、近眼の人の角膜をレーザーでうすく削って
焦点をあわせる、まあ角膜をコンタクトレンズみたいな役割
にしちゃうやつで、欧米の人はフツーにうける手術。


日本ではまだ保険が効かないので、自費だ。片目３０万で、２つ
（あたりまえか）で６０万ナリ。この価格と「目」の手術という
恐怖に、たくさんの人の体験談や資料を集めたくなるのも当然。


まさにネットは大きな情報源。実際にリンクシェアでアフィリ
エイトを行っている神戸クリニックをのぞいてみると、なんだか
コンタクトレンズを売ってるサイトみたい。『手術っ』ってイメ
ージがあまりない。

ここで体験者の声や説明会の案内をもらって聞いたとしたら、レー
シックへの壁はぐうんと低くなるはずだ。

で、アフィリエイト。する側の成果もなかなかいい価格らしい。


この話、非常によくわかるのは、わたしも体験者（一部）なのだ。
身近に手術を受けた人がいて、その方からかなり詳しいことを説明
してもらった。手術する前に自分の本来の視力に戻すために１ケ月は
コンタクトレンズを入れられないというので、産休中に、と思いきっ
て検査したのだ。

私は超ド近眼、いつもコンタクトレンズを買っている眼科の先生
からも「Naokumaさん、もうあと（の度数）がないですよ。この
あとはカスタマイズですよ」と言われる身。

ちなみに計算したら６０万という手術代は今のコンタクトレンズ
１３年分だった。元はとれるなあ....というか、こんなにかかってんだ。


結果、私の超ド近眼は、レーシックさえも受け付けず、あえなく
不適格。焦点をあわせる為に角膜を削る位置が深くなって危険値
らしい。５人に１人くらい不適格者がいるそうだ。


夫は「口コミってことでいえば歯医者はそうだよな。飛び込みで
入るの、少ないもんな」。そうか、歯医者のアフィリエイト、
アリだなあ。あれも矯正だとかインプラントだとか価格も高いし
恐怖心もある...。


医療のアフィリエイト、気になる気になる...。