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現在、福井市美術館で開催されている「ワイルドスミス・絵本の世界 ‐おとぎの国のファンタジア展」。本日行ってまいりました。 私がブライアン・ワイルドスミスを知ったのは、約8年前。伊豆にある ブライアン・ワイルドスミス絵本美術館を営む会社の社長さんを紹介 していただいたときでした。 初めて会社を訪ねたとき、N社長さんより一冊の絵本を頂きました。 高円宮妃久子さまが3人の娘さんにされていたお話をまとめ、 ブライアン・ワイルドスミス氏が絵をつけられたという一冊。 彩度の高い豊富な色づかいで、「ゆめのくに」「おとぎのくに」に ふさわしい絵が満載。でも子供っぽくありません。繊細で確実な 描写はつい大人もひきこまれてしまいます。 今日はその原画と対面することができました。 生のタッチはさらに繊細かつ深く、思わず目を近づけてみてしまいます。 N社長さんはその後、伊豆にあるブライアン・ワイルドスミス絵本美術館 のミュージアムショップで販売するTシャツの製作を、私達に依頼して くださいました。 あの絵がTシャツ、なるほど間違いなくかわいいだろうなあ。 ・・・しかし、この豊富な色づかいは、私たちを悩ませることにも なってしまいました。データを頂いた後、実際にプリントするときの 色あわせで何度も何度も調整。作家さんのものですし、かなり気を つかいました。でもできたものはやっぱりかわいかった! 子供サイズから大人のサイズまであります。 (ごめんなさい、以前撮影した画像がみつけられませんでした。 壊れたHDの中・・・先日追加のご注文をいただいたので、完成 したら再度Tシャツ画像をアップしたいと思っています) で、福井の展覧会はかなり盛況な様子。家族づれも多く、こどもアトリエ ではブライアン・ワイルドスミスさんの絵のぬり絵も行われていて、 たくさんのこどもたちの作品が壁いっぱいに展示されています。 今日はぽかぽか春らしい一日。美術館の中も、まるで春のような絵 でいっぱいです。 美術館の前は大きな公園になっていて、芝生の上では家族づれが キャッチボールをしたりお弁当を食べたり。 私達もバドミントンとサッカーボール持参で、遊んで展覧会をみて 大人も子供も満足。 と、こんなものも発見。こどもが摘んできました。 つくしとすぎなが同じものだって、最近我が子に教えられた私です。 はずかしや・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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