テーマ:小学生ママの日記(28710)
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昨日の日記に書いたゲームの後、参加したみなさんとFPの
マーガりんさん、tinmeiさんを交えて昼食。いくつか話題が 出ましたが、やはり今回も出たのは子供へのお金の教育。 数年前ですが、「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」 という本を読みました。マネーという名の犬が飼い主の少女 にお金について教える設定になっています。これを読んだ時 自分もそうですが、自分の子供にも伝えなくては、と強く 思いました。 最近では100円ショップや外国製の安い商品が大量に出回り 子供でも気軽に買える値段がついています。実際100円 ショップへいくと子供は「ねえ3つまで買っていいでしょ」 などと勝手に設定し、ぱっぱっと選びだします。今までにも 同じものを買ってまだ家にあるというのに...。 これはいかんなーと思っていた時、友達の子供(小2年)が おこづかい帳をつけているという話を聞きました。お手伝い をして10円、などのレベルですが、自分の貯金箱を用意し、 何でもらったかを記録し、ちゃんと帳じりをあわせている らしいのです。(彼女のすごいところは感想まで書いてある!) うちのコ、そこまでは期待できませんが、とにかくお金という ものは天からふってくるわけではなく、労働力と交換で入って くるものだとわからせる必要があると思いました。で、お手伝 いをしたら10円、きれいにおかたづけができたら10円、祖母の 肩もみを10分したら50円、などと設定したのです。 それ以後、100円ショップで何かを欲しいといったとき、「○○ ちゃん、これを買うにはお手伝い10回必要なんだよ」といいました。 「えーっ!」と驚いています。この驚きだけでもやったかいが あります。それから、何度いっても片付けない時、「お父さんや お母さんが片付けたら10円もらうからね」というと、払うのが 嫌な子供は自分で片付けます。労働力はコストですから。 そのかわり、○○ちゃんが自分でためたお金は何に使ってもいいよ、 と言ってあります。それだけで子供はわくわくしています。何に 使うかわかりませんが、何かを買ったとしたらおそらく大事にする はずです。 たまった後、今度はどう使ったらよいのかを教えなくてはなりません。 日本ではお金のことをおおっぴらに話さない傾向がありますが、 今後の日本でお金について無知なのは恐ろしいことだと思います。 18日に体験したキャッシュフローゲームには、なんと子供版も存在 します。早速買って、子供達とゲームで楽しみながら、お金のつかい かたを考えさせたいなあと思っているのでした。 今年のお正月、イヤというほど人生ゲームをやらされたので、きっと とびつくに違いありません。 ▼キャッシュフロー・フォー・キッズ 日本語版 ¥12.600(税込) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 19, 2005 10:51:39 PM
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