テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:SHO家吉川壽一さん
先月、少林寺拳法世界大会が福井で開かれました。
その大会の題字と、大会の開会セレモニーで吉川壽一先生が 揮毫されました。 <大会パンフに直筆で「元気」と書いた先生のSHO。頂きました> その時の様子は先生のブログに詳しいのですが、先日先生の 書教室を訪ねた際に写真を見せて頂きました。 本大会前に、先生は香川県多度津町にある少林寺拳法連盟 本部前でタテ16m×ヨコ5mの白布に「生きる力」「愛する勇気」 を揮毫されました。周囲をとりかこむ人(胴着を着た人も)が 惹きこまれる現場の空気が、写真からも伝わってきます。 大会の日も先生はサンドームの会場で同じ書を揮毫し、暗転 したあと本部前で書いた書が天井からバッとあらわれるという 演出をしたそうです。外国の人たちも含め、「オオーッッ!」 であったに違いありません。 最近うちの子供が空手を習いはじめました。 「押忍!」という言葉一つでも「腹から声を出せ!」と師範から ゲキが飛びます。力の差(帯の色)で大人であっても階級が違えば 子供でも「先輩」。元気な「挨拶」や「礼儀」、「先輩を敬う」と いう姿を見ているとすがすがしい気分に。いつの時代でも関係 ないんだなあ、武道はまさに「心技体」、力だけでなく、心も磨 くのだということを実感しました。 吉川先生が書かれた「力」と「勇気」は技と心。今の子供たちにも 親にも、とても大切なことだなあと感じました。 ▼吉川先生の特製てぬぐい、つくりました。 迫力あるてぬぐいだ...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 10, 2005 05:13:58 PM
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