今日は子供が習っている空手の寒稽古。
初参加の私達はどきどき。


場所は越前大仏がある清大寺。
福井県内でも雪深い勝山市にあります。
凍結した路面と雪のこともあり、朝早く出発。
初めての疑問・・・「ほんとにこの雪で　裸足？」


・・・あったりまえでした。




初参加とみられる白帯の中には泣き出している子も。
うちの子も半泣き状態。足を真っ赤にして震えながら稽古。
見ている私も、長靴を履いているのに足の感覚がなくなりました・・・。





極真なので、実際に打ち合ってます。
師範の胸が真っ赤でした。






何してるって？　雪の中の腕立てですっ。

「我慢」をする機会がない、今の子供達。
これはスバラシイっと母は感動。

最後は演武があり、師範が板割り。
すっごーい　＆　拍手！



精神統一をして終了後は、親子ともども本殿でご住職の法話を伺いました。
1日に１度は心を落ち着け、呼吸を整える大切さを教わりました。
さらに「つらい」と思っている間は本当のつらさではないと、つらいときは
つらい中へ入りなさい、そうすると人間かわります、と。

いやー、新たな気持ちで新年を迎える、という気合が入る寒稽古でした。
これ、毎年あるんだなあ、楽しみだなあ。

あんまり私が気に入った様子だったので、
夫が「極真に入ったら？婦人の部があるよ。」

いやいや、これで充分満腹です（逃げてないってば）。


ちなみに越前大仏はとーっても大きなお寺にあります。




▼越前大仏：福井県勝山市清大寺
http://www.geocities.jp/etizen_daibutu/