テーマ:祭り衣装(16)
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というのが、福井で開かれました。
初めてのイベント。 山本副知事の話だと、北陸の冬は美味しいものはたくさんあるけど、 人が集まれるイベントがない。なので、企画しました、ということ。 とてもわかりやすいお話で好感。 全国からデザイン画を募集し、1次予選を通過した13チームが 10人分実際に衣装をつくってステージで披露。それを審査。 基本的には福井の繊維産業をアピール、ということらしく、 地元でつくられた生地使用にこだわっている。 なかなかおもしろいデザインもあり、普通は予算の関係で ここまで凝れないだろうと思うものもあって、興味深かった。 でも「地場産業の活性」とか「地域からの発信」という言葉は いまいちピンとこない(敵をつくるかな?^^;)。そうじゃなくて やっぱり商品力、だろうなあと今日も改めて思った。 地場産業って、アピールするにはやっぱりネットワークが大事 なんだろうなあ、と。ここが得意なところとあれが得意なところ、 お互いに持ち寄っていろんな要求に応えられる。応えられる先が 豊富にあるのが地場産業。「絶対におもしろいもの」を作るにはって 考えると、色々なところと協力が必要になるもの。生地、染色、裁断、 縫製、プリント、だけでなく、新技術、デザイン、さらにプロデュース。 去年の夏、表参道であったスーパーよさこいを見たのだけど、 あれは高知県が全面的に出ていた。高知のよさこいを知ってもらう ために表参道で発信する。福井の衣装力を知ってもらうにも おもしろい仕掛けが必要なんだろうな、と見ながら考えていました。 やっぱり一番大事なのは、お客さんが満足してくれること。 お客さんが求めていることに必死にこたえること。 そして、福井ではそれができますよ、とアピールすること。 と、我が身を戒めたのでした。 <会場では昨年の衣装の人気投票も> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 29, 2006 05:25:43 PM
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