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テーマ:小学生の勉強(1313)
カテゴリ:思うこと
夜の星がとても綺麗。
オリオン座の観察が宿題で、最近 冬の星を 眺めます。 こんなによく星が見えるものなんだなあ~と、いつもより、小さい星まで見えて宇宙って、広い・・・深く考えると、この地球に住んでいるということの、不思議。 小学校から中学生の時は、理科が大好きで、大得意だった。 でも、それは、ただ好きなだけだった。 いろんなことに興味があって、調べたり、観察するのが好きで、女だけど科学者になろうかなんて思ったこともあったけど、そのあとは成績が下降するばかり・・・ なぜか、父親もそんなところがあって、医者になるのが夢だったそうで、娘の私にも医者になって欲しい夢があったらしい。 (なれるわけない) 医者が無理なら、看護婦や、歯科衛生士。 (もう、無理、無理・・・)その期待は大きすぎてしまった。 順調に期待通りに育った私が、目覚めた時、どんどん反抗するかのように理科を嫌い。算数・数学を嫌い。そして、とうとう親の理想どおりに動いてる自分が爆発して、ぜんぜん違う夢を持ち始めた。 そのあと勉強を怠けた為に、その夢も中途半端になって、大人になってからたくさん勉強した。 何とか、中途半端なまま夢をかなえて、なりたかった憧れの先生になった。 話がそれたけど、この前 父が、「長女を私立の中学に入れたらいい」なんて、話をする。 娘の私が、できなかったことを、今度は孫にまで押し付けようとするのか?ってかんじ。 私は、近所の公立中学校がいいと思ってるし、 今は、全然~、長女の夢なんて『パン屋さん』『ペットショップ』なんて言ってるのだから。 今、親がレールを敷いていったら その通りに行くとは思う。でも、どっかで脱線する時が来ると思ってしまう。 子供には、子供の人生。好きなように、やらせたい。 きっと、たくさんの可能性があるのに、親が決め付けてしまってかえって駄目にしてしまう事があると思うの。 親はいつまでも、親で、子供の事にも、口出ししてくることがあるけれど、 自分自身の失敗を、子供たちには させたくないのだぁ。 この記事を評価する お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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