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2006年12月26日
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カテゴリ:バリアフリー
外泊を延長して送っていった。

先日は、いろいろお騒がせして、現在は発作的なことも今のところなく、
落ち着いてこちらに来た事などの経過を報告しました。

夜がまだ不安で、一人が怖いという事も言ってたので、その話もしつつ・・・

そしたら、まだ、言ってる。

「担当医を変えるようなら考えてますけど・・、リスクを承知のうえで納得されるならこちらもそうします・・が」??

そんなような話だったけど、(今までの経過を知らない先生になれば、もっと困るでしょう?)

当日、先生には、
「先生しか頼る人がいないので、どうかよろしくお願いします。痛みをとってください。」

と家族も弟も泣きながら頭をさげたのですよ。

そうして、注射をしてくれて、家族が呼ばれ、泌尿器科、神経内科、整形外科のそれぞれの先生が急遽診察をされ、薬も変えてくれました。
「院長と会いたい」と言ったのは、
担当医の先生は
「薬を出してるのだから様子を見てください。」
とだけ言うので、それではどうしても困るので 院長に話すしかないと思ったからです。

でも、「院長は、会うことはできません」と言われたし、

「精神科の先生も時間が取れない」と言ったのですよ。

婦長さん。

(きっと、責任逃れなのだと私は思いましたが)


病院側はそれなりに、患者の気持ちと薬も試しながら対応してきて、どこも不備はなかったということですよね。
先生の脅かす言葉や、不安を持たせる言葉もかなり影響していたのだということです。

「ブロック注射なんかしたから、痛みがひどくなったのでは?」
「こちらの薬でしっかり管理してるのに勝手に他の医者(病院)へ行ってくるからですよ」

それとも、精神科の先生、薬を間違えていたのかも、しれませんよね。
それで、家族には会わせなかったのだと思ってしまいます。
伝わっているのかどうかわかりませんが、 私は、精神科の先生には会いませんでした。
家族との話の時間が取れないと、あの日に逃げられた先生。

どうにか、うまく解決して欲しいけど、



婦長さんと会って話しをした。

「私達の医療的なことを信頼できないなら、ここにいても意味はないでしょう?」

みたいな話で、まだ、プリプリしてる雰囲気でした。

だから、それは、あれだけ、あの日まで苦しんでるのに、

「ただの我がままだ。誰でも皆さんそうやって乗り越えた」

とか、逆に叱ってくるから
私はどう見ても、本当に痛み苦しんでる様子を!
仮病に見えるのか、先生に判断して欲しかったのですから。

そして、異常な事態に気がついて病院側は動いたのではないでしょうか。
動いてくれなかったから、言ったまでで、解決したのなら良いのです。


「あの時はあの時で、今は家族も本人も落ち着きましたから、このままで様子をみていく」

ということを伝え、ケースワーカーさんにも、今日の話の内容のことを伝えておきました。
先生や婦長に、かどがたたないように、うまく家族の気持ちを伝えて欲しいということを。

そうしたら、
【気にしないでもいいんじゃないですか。家族や患者の気持ちで動くのが一番ですよ。】
      
【先生や病院を選ぶ権利もあるのですから】
      
【今は患者のほうが大切にされるのです】

そう思います。

でも、昔ながらの、税金で賄ってるところですら、そこでは 先生が一番?!

「予約時間の5分前に診察室に行ってください。時間に厳しい先生ですから。」

そんなこと、だれでも常識なことで、看護士が患者に伝えるべきことではないと思います。
時間に余裕もって行くのは当たり前のことです。当然そうしてることです。
どうして、そこまで細かく先生に?看護士に?気を使って、患者や家族が動かなくてはいけないのでしょうか?
ちょっと、おかしいと思いました。いつも、そういう言い方をします。
他の、大学病院や大きな病院を知らないのでしょう。
日々勉強ではないのでしょうか。
医療に関わる人も、先生と呼ばれるてる人も、
科学の進歩や、ニーズにこたえていかなければなりません。

そういうところを、努力したいと 私は思っています。

立場の弱い患者や障害者は、助けを求めています。
障害者と呼ぶことも本当は嫌ですが!)
もっと、その人の本当の悩みや痛みをわかってください。

わかってくださることを、願って頭を下げてきました。
言った言葉は、一言だけです。

「先生を皆さんを信頼しているのですから、今後もよろしくお願いします」


大丈夫かしら。。。あと、何日間、そこで頑張ってて、欲しいです。




あくまでも、私、個人の考えです。

どうしたいとか、、、、そういうことではありません(笑)


順調に、回復、社会復帰できるようにサポートするのみですから。
あとは、本人の気持ち次第です。
きっと、大丈夫。

また、車の購入の話と、TVも見られるようになりました。
早く免許を書き換えて乗りたいそうです。

絶対、良くなります!

気長にやるしかありません。あせらずに・・・・




PS:みんなそうやって、壁にぶち当たった時、家族も周りの支えてくださる人も、一緒に一緒に、考え悩み・・・
一生懸命に乗り越えていくのですよね。
一人じゃ、きっと乗り越えられない大きな壁も、一人で悩んでないでね。
自分が気がつかなかっただけで、いつもでも心の支えとなり、いざという時には助けてくれる人が、たくさんいるということ。

でも、渦中にいる時は、それに気がつかなかったり、周りの家族や大切な相手を思うほど心配かけちゃいけないと思い悩むほど、お互いの気持ちはすれ違い・・・
孤独や不安に追いやられたりしてしまうのかもしれません・・・





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最終更新日  2007年04月03日 16時07分36秒
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