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2007年03月16日
テーマ：ママの気持ち(578)
カテゴリ：思うこと
去年のことを、振り返ってみました。
中学校の参観日。 心の中の【つぶやき日記】だったから・・・ 音楽だっていうので、めずらしいから、見に行った。 女の子は、しっかりしてるし、大人っぽい。 男たちは、なんだか、照れなのか、唄も合奏もニヤニヤ、くにゃくにゃ・・・ 練習中も、女の子に仕切られっぱなし・・・ たしかに、男の子は照れくさそうに、母親がみてるとどうもダメみたいでした。（どの子も） 学年合同の全体会なので、連絡事項や今年の進路。授業の様子を、各担当教科の先生が話したりして 質問や親からの意見も何もなく終了。 ただ、女の子のおかあさんや、友達の子供の様子を聞いて、知らなかったことを耳にいれたり 情報収集して、やっぱり、あのプリントは提出しなきゃいけない、だとか、 うちも、それあるから、そっとまたカバンに戻した。。。とか うちは見てない、とか・・・ Ｙシャツ持ち帰って来ない話とか・・・ 同じだったり、ハッとしたり、まったく都合良い事しか、話さないのでわかりゃしない。 夜は、【女王の教室】で、人目はばからず泣きっぱなしだった。 （これ昨年の話だから） 子供は、生きててさえいてくれたらそれでいいんだよね。 とまた教えられたようで、 何度も私の顔を見て、「うんうん・・・」とうなずかれると、 あ～～～、私もあんな感じだったのかな？ 子育てを経験してない子供の私が人間を教育するのは まだ未熟だったということ。 子供を育てて親になるまで、分からないことはいっぱいあって、 それが正しいと思ってやってたこと いっぱいあったしね。 男の先生には、かなわないこともいぱいあって、チカラ不足に悩んだり、親のささいなことで傷ついたり・・・ 若かった。 結婚に逃げたわけじゃないといっても、 続けなかったのは、自分の子供といつも一緒にいたいと思ったからだったけど、 本当は、憧れてなった先生を辞めたのは、 なったことに満足してて、もうそれが達成したら満足だった？！ もう、あとは結婚して子育てして・・・が一番の幸せだと思ったからだった。 かな～ でも、いつも、後悔してたかも。 実際は出来ないくせに、やれるはずもないくせに！って。 やっと今は、子育てしながら親の私も育てられ、違う気持ちで【先生】ができるようになった。 小学校の先生は、もう、なることはないでしょうけど。 だから、女王の教室は、前のドラマの時からも感情移入して見てた。 『純粋な人間は、 自分が純粋すぎるがゆえに 周りを傷つける』 『愛されたいなら、自分からも人を愛しなさい』 この言葉 忘れない ように・・・ 過去の日記より・・・そのまま転載 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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